「食品ロス」について
7月に入り連日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
特にマスクを着用していると体内に熱がこもり、熱中症のリスクが高まるそうなので、こまめに水分補給をするなど日々の体調管理を心がけていきましょう。
ところで最近、「食品ロス」という言葉をよく耳にしませんか?
「食品ロス」は私たちの日々の生活に密接に関わっており、SDGsをテーマに活動しているサステナブル研究会でも特に注目している問題です。
ということで今回は、食品ロスについてご紹介していきます!
そもそも、食品ロスとは「まだ食べることが出来るのに廃棄されてしまう食品」を指します。
作りすぎて食べ残してしまった、気が付けば消費期限が過ぎていた…というような経験をされた方も多いのではないでしょうか。
実は、日本の食品ロス(約600万トン)のうち、約45%が家庭から発生しています。
まだ食べられる食品が捨てられてしまうのはもったいないだけでなく、食料不足や環境負荷増大にも関係しており、早急に取り組むべき問題だといえます。
そこで、食品ロスを減らすための取り組みを始めてみませんか?
今回は3つの方法をご提案します。
①買い物に行く前に冷蔵庫をチェックする
…買いすぎ防止になるだけでなく、節約にもなります!
②サルベージレシピ
…余った食品・捨ててしまう食品を美味しい料理に!
③フードドライブ活動
…フードバンクに家で眠っている食品を寄付→必要としている方・団体へ配布される という活動のこと。
サステナブル研究会でも、学内でのフードドライブ実施を予定しています!
(また詳細が決まり次第、NoteやTwitter・Instagramからお伝えします。)
この記事を読んで、少しでも食品ロスについて興味を持っていただけたら幸いです!
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