同志社女子大学 サステナブル研究会

同志社女子大学で活動する学生団体「サステナブル研究会」の公式noteです。 食品ロスを…

同志社女子大学 サステナブル研究会

同志社女子大学で活動する学生団体「サステナブル研究会」の公式noteです。 食品ロスを減らすためのフードドライブをはじめ、持続可能な、より生きづらさのない社会の実現に向けてさまざまな活動を行っています。

最近の記事

婦人科がんとQOL~女性の健康週間講座~

女性の健康週間 突然ですがみなさんは、毎年3月1日~8日が、厚生労働省が定めた『女性の健康週間』だということを知っていますか? この『女性の健康週間』に合わせて3月3日に京都経済センターで開催された府民公開講座に、サステナブル研究会から二名が参加しました。 今回の講座は【最新の婦人科がん治療 -今知っておくべき知識-】と題されたとおり、婦人科がんの治療に関する内容がメインです。 *** (1)子宮頸がん治療、新たな治療薬によって何が変わる? (2)ロボット手術って? -新

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      すべての人に健康を 〜大切なココロとカラダを守るために〜 イベントポスター|なんばマルイ

      • 食品ロスに関してお話をしていただきました🌱

        8月初旬、研究会内で本学卒業生に食品ロスに関してお話していただきました。 内容は大きく分けて ①実際に勤務されていた企業の取り組み ②学生の意識と様々な活動の認知度(卒業論文について) ③食品ロスに興味を持ったきっかけ の3点です。 ①実際に勤務されていた企業の取り組み 生産途中で出る食品の絞りかすを新たな商品に使用したり、さまざまなデータを活用したり、現場社員の方々の知見により仕入れの量を判断するなど、この他にも様々な取り組みをされており、働く中で食品を捨てることがな

        • リプロダクティブ・ヘルス/ライツの勉強会を実施しました

          昨年の11月初旬、研究会内で本学の現代社会学部現代こども学科の中山まき子教授とともに、リプロダクティブ・ヘルス/ライツに関する勉強会を行いました。そこで学んだことなどをまとめました。 リプロダクティブ・ヘルス/ライツの定義がなされたきっかけは、人口開発会議(カイロ会議1994)です。 世界の人口、環境、保健等の課題解決に向け行動計画がつくられ、94年の会議は1974年の世界人口行動計画を刷新するものでした。 国連人口開発会議の最終準備会議で配布されたWHO定義のリプロダク

        婦人科がんとQOL~女性の健康週間講座~

          生理の貧困と食の貧困の現状

          梅雨明けのニュースが流れ、本格的な暑さがやってきそうですね。 今まで以上にこまめに水分補給をしたり、適度に休息をとったりと熱中症に気をつけましょう。 さて、前回の記事(「生理の貧困」意識調査 まとめ)で意識調査の結果をお伝えしました。今回は生理の貧困だけでなく、食の貧困についても考えてみようと思います。 依然として、生理の貧困を社会問題として捉えることに賛否両論あるというのが現状です。 実際、「生理の貧困」と検索すると 「生理の貧困 おかしい」 「生理の貧困 違和感

          生理の貧困と食の貧困の現状

          「生理の貧困」意識調査 まとめ

          みなさま、ご協力ありがとうございました! 先日4日(noteへの掲載は5日~)から25日まで実施していた「生理の貧困」の実態調査の結果をお伝えします! 実施期間3週間で57人の方にアンケートに答えていただきました。ありがとうございました。 研究会発足からわずか3カ月で、同女大生だけでなく多くの方々から回答をいただけたことに大変驚き、また自由記述欄にもご自身の考えを書いていただき、「生理の貧困」について考えていただけたのではないかと感じています。 さて、今回の調査結果で

          「生理の貧困」意識調査 まとめ

          「食品ロス」について

           7月に入り連日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?  特にマスクを着用していると体内に熱がこもり、熱中症のリスクが高まるそうなので、こまめに水分補給をするなど日々の体調管理を心がけていきましょう。  ところで最近、「食品ロス」という言葉をよく耳にしませんか? 「食品ロス」は私たちの日々の生活に密接に関わっており、SDGsをテーマに活動しているサステナブル研究会でも特に注目している問題です。 ということで今回は、食品ロスについてご紹介していきます!

          「生理の貧困」について、あなたの声を聞かせてください!

          同志社女子大学サステナブル研究会では最近問題視されている「生理の貧困」について実態調査をすることにしました。 「生理の貧困」とは経済的な事由により生理用品を購入できないことで、新型コロナウイルス感染拡大によりその深刻さが浮き彫りになってきました。女子大学に通う私たちは誰もが生理のつらさを経験したことがあるため、そのつらさを経済的な事由で助長されてはならないと考え問題に向き合うことにしました。 まずは実態を調査するため下記にアンケートフォームを添付しています。対象は同女生だ

          「生理の貧困」について、あなたの声を聞かせてください!

          サステナブル研究会発足!

          はじめまして。今年発足しました、サステナブル研究会です! 記念すべき第1回目の記事は自己紹介から。 まず、名前の由来ですが、サステナブルは最近よく耳にするSDGs(Sustainable Development Goals)からきています。 でも、そもそもサステナブルってなに?と思っている人も多いはず。説明しましょう! サステナブルとは「維持できる」「持続可能な」という意味の形容詞で、SDGsをテーマに活動をしていることとこの研究会が将来にわたって長く続けばいいなという