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小学生でもわかる最新IT用語(DXとか)

言葉だけが独り歩きしていてもったいないな〜と思ったので、小学生にもわかるように整理


小学生でもわかるDX(デジタル・トランスフォーメーション)

▼小学生にもわかるように説明
人を中心としたサービスじゃなくて、ITそのものがサービスの中心になることだよ。そのためには今までの考え方とか、やり方とかもぜーんぶ変える必要があるんだよ。

▼たとえば
Uber eatsはお店も持ってないし、人もいないのに、スマホアプリだけで注文配達ができるサービスを提供してるよ。

▼これは違うよ
今までの仕事にITを導入するのはDXじゃないよ。騙されないで。

それはそれて大事だけど、それだとビジネスも文化も何もトランスフォームしないよ。
『DXって言えばアホが買う』と思ってる悪い人も多いから、騙されないようにね!

▼注意点
DXを進めろ!って言ったって、そんな簡単に進められないよ。
失敗を許容する文化とか考え方とか人の性質とか評価システムとか組織構成とか…『今までの仕組み』が逆にブレーキになるから注意してね。でも前に進まなければ何も始まらないから頑張ってね!

小学生でもわかるSoE/SoR

▼小学生にもわかるように
情報システムの目的を意味しているよ。

SoE=簡単にいうとユーザーが使いたくなるような、使いやすさとか気持ち良い体験の提供を目的としたシステムだよ。

SoR=簡単に言うと、何かを人が記録、保管していくような、安全で確実な運用を目的としたシステムだよ。

つまり大事にしてるポイントが違うよ。
SoE=どれだけ早くユーザーの欲を満たせるか
SoR=どれだけミスを減らせるか

▼たとえば
SoE=Uber eatsとか
SoR=お金を記録するアプリとか

▼これは違うよ
SoE=カッコいい、SoR=ダサい
SoE=先端IT技術、SoR=古いIT技術
SoE=アジャイル、SoR=ウォーターフォール

関係してるものもあるけど、イコールじゃないよ!

▼注意点
どっちが良い
どっちが悪い

っていう話じゃなくて、時と場合によって使い分けてね!

小学生でもわかるアジャイル

▼小学生にもわかるように説明
『作って、使って』を何度も何度も早いペースで繰り返すことだよ。

よく一緒にウォーターフォールっていう言葉と比較されるよ。

▼たとえば
家だったらとりあえず建てて直すって大変だけど、ねんどだったら作って直して、また新しいパーツを作って見せびらかしてってやるよね?それがアジャイルだよ。

▼これは違うよ
アジャイルって言葉が流行ってるけど、何でもかんでもアジャイルが良いってわけじゃないよ。

例えば家とか、人の命にかかわるもの作りとかは、念入りに計画立ててから作ったほうが良いよ。

▼注意点
アジャイルっていうのは考え方にすぎないよ。
もっと具体的な手法が知りたかったら、一番有名なもので『スクラム』があるよ。

あとは

いったんお風呂時間でまとめたけど、ハートが増えるならもっと書くね!


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