Kenji Matsuda

元々メタル好きから始まって、より過激な音楽とロックの源流は何かを知りたくなり、終わりな…

Kenji Matsuda

元々メタル好きから始まって、より過激な音楽とロックの源流は何かを知りたくなり、終わりなき探求が始まってしまいました。CD、レコードが増え続ける日々を送っております。

最近の記事

松田図書館 第四回

今年1月から始めたこの「松田図書館」、 月一のペースは崩さないようにしようと思っていたが、 早くも崩れてしまった・・・。 まぁ、過ぎたことを振り返っても何も始まらないのはどんなことでも同じなので気を取り直してやっていこう。 というわけで今回も独断と偏見で僕のお勧めの音源をご紹介していこうと思う。 今回ご紹介したいのは兄弟ロックンロールデュオ、 The Paine BrothersのHonky Tonk Hell。 The Paine Brothersは実の兄弟であるBob

    • 松田図書館 第三回

      B級コメディホラーのサントラはサーフの好盤 様々なジャンルの音源が保蔵されている実家の僕の部屋からお勧めの音源をご紹介していく「松田図書館」、 第3回目はサーフミュージックの好盤をご紹介したいと思う。 それがこちら、Psycho Beach Party Original Motion Picture Soundtrack。 この作品はPsycho Beach Partyという2000年に公開されたB級コメディホラー映画のサウンドトラックなのだが、実は僕はこの映画は見たことが

      • 松田図書館 第二回

        名ロカビリアンにして激熱ロケンローラー Lee Denson 様々なジャンルの音源が保蔵してある僕の実家の部屋から お勧めの音源をご紹介していく「松田図書館」、 第二回はメチャクチャ熱い歌声を聞かせてくれるロカビリアン、 Lee Densonのコンピレーション、 The South's Gonna Rise Againをご紹介したい。 Lee DensonはElvis Presleyと並ぶと言っても過言ではないロカビリーのパイオニア的グループであるJohnny Bur

        • 松田図書館 第一回 

          埋もれたロカビリアン Jimmy Lloyd 様々なジャンルの音源が保蔵してある僕の実家の部屋から お勧めの音源をご紹介していく「松田図書館」、 第一回は最近出会うことが出来たイカしたロカビリアン、 Jimmy Lloydのコンピレーションアルバム、 You're Gone,Baby! Selected Singles,1951-1962をご紹介したい。 ロカビリアンは有名どころも、そうじゃない人もそこそこ知っている方だと自分では思っていたが、この人のことは全く知らなかっ

        松田図書館 第四回

          オムニバスアルバムは楽しい①ストーナーロックの好盤

          オムニバスが好きで面白そうなものを見つけるとつい欲しくなってしまう。 オムニバスは当たり外れが結構あるが、収録されている曲がほぼ全部ダメでも2、3曲いいものがあればそこそこ元が取れた気分になれる。 もしそれが知らないバンドばかりのコンピだったら2、3曲いい曲があったイコール、いいバンドを2つ3つ見つけられたことになるから喜びもひとしおだ。 また、収録している曲がほぼ全曲自分好みで、しかもそのアルバムでしか聞けない貴重な楽曲がいくつも収録されている盤だったりすると、ものすご

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