2023年JR東日本ダイヤ改正まとめ

新幹線・在来線特急

上越新幹線でE2系が引退しE7系に統一されます。 また、最高速度が275kmに引き上げられ所要時間が短縮します。これにより北陸新幹線も大宮~高崎の最高速度引き上げで所要時間が短縮します。
常磐線特急「ときわ」が全列車柏停車となります
高崎線特急「草津」は「草津・四万」、「スワローあかぎ」は「あかぎ」となり車両もE257系に変更されます これにより651系は引退と思われます。
東海道線の通勤特急「湘南」は1本増発され東京17:30発の便が登場します。
上越新幹線速達化により羽越本線特急「いなほ」の運転時刻が変更されます。
篠ノ井線(塩尻~長野)でE353系3連を使用した臨時特急が運転されます。列車名、運転日については発表されていません

東北地方

田沢湖線の盛岡~大釜間に前潟駅が開業します。
仙山線の快速が全列車で仙台~愛子(あやし)間で各駅停車となり、快速列車の停車パターンが統一されます。
奥羽本線では工事によるバス代行輸送が終了します。
盛岡地区の東北本線ではIGRいわて銀河鉄道との直通運転が増加します。
また、釜石線の快速はまゆり号の一部列車が東北本線内各駅停車となります。

甲信越

新潟地区で終電繰り上げが行われます。
ワンマン運転が拡大されます。
松本~塩尻の篠ノ井線で日中に1往復増発が行われます。

関東地方

京葉線新習志野~海浜幕張間に幕張豊砂駅が開業します。
常磐線(水戸~いわき)と青梅線(青梅~奥多摩)でワンマン運転が開始されます。
また、常磐線では10両編成のため慢性的な混雑を引き起こしていた品川16:17発土浦行き、上野20:21発勝田行き、土浦10:50発品川行きなどの一部の10両編成が15両編成に変わります。
南武支線で増発が行われ、小田栄始発の列車が登場します。
また、快速アクティーが1本は上野始発の普通列車化、1本は廃止により消滅します。
青梅線の「ホリデー快速おくたま」は青梅発着となり、青梅~奥多摩で臨時化されます。
成田線では成田空港行きの快速が減便され、209系の成田空港行きが増加します。
京葉線では幕張豊砂関連か一部の南船橋行きが海浜幕張まで延長されます。


JR東海

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