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2021 1/4信越遠征③ 日本海が眺められる三セクに乗車

前回は直江津で終了しました
ここからは一旦JRを離れえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインに乗車します
この鉄道会社は北陸新幹線開業によりJR東日本から切り離された信越本線の妙高高原~直江津、JR西日本から切り離された北陸本線の市振~直江津を引き継いで誕生しました
路線名は元信越本線の区間が妙高はねうまライン、元北陸本線の区間が日本海ひすいラインとなりました
2路線は運行形態が別々なので直通運転は日本海ひすいライン→妙高はねうまラインの列車が1日1本だけ運転してるだけで逆は1本もありません
他社との直通運転は日本海ひすいラインがあいの風とやま鉄道富山方面から糸魚川まで1日2往復、妙高はねうまラインが北越急行越後湯沢方面から1日1往復、JR信越本線長岡方面から特急しらゆきが1日5往復、普通・快速がわずかにあるって感じです

日本海ひすいラインは転換クロスシートの快適な座席
この車両は経営分離のタイミングで導入された気動車ですので数年前から運行開始した新しい車両です
この路線は電化されてますがえちご押上ひすい海岸駅付近にデッドセクションがあり直流専用や交流専用の車両は走ることができず羽越本線の村上~酒田間みたいに交直流電車は高いから気動車にしてコストカットされています(あいの風とやま鉄道直通列車はあいの風とやま鉄道の521系電車ですが)
9:50、遅れてる信越本線からの接続を待って5分遅れで発車
この遅れてる信越本線に乗ってたので接続待ちしてくれるって放送が入るまでかなり不安でした
画像ほとんど撮ってないことはご了承ください
途中の筒石は長いトンネルの中に駅がありました
使う人どれくらいいるのかな
糸魚川の近くにあるえちご押上ひすい海岸駅はまだ乗車当時は開業してませんでしたがホームは出来上がってました

親不知駅付近
このあたりは昔は交通の難所だったらしいので国道8号や北陸自動車道はかなり凄い構造になってます
JR北陸本線(現在の日本海ひすいライン)は市振までトンネルでぶち抜くのですが

この列車トプナンでした

新潟県最西端の駅、市振で下車
ここからさらに西にいくとあいの風とやま鉄道に入って別会社の運賃取られるのでここで降ります
当駅はホームから日本海が見えます

市振の駅舎
雪が積もってます(1月に行きました)

関東で雪はなかなか降らないので雪に触った

市振の駅ノート
5日前に鉄道系YouTuber「ゆっくまー」が訪れたらしいです
僕は書き込みしませんでした

日本海ひすいラインの時刻表
泊方面は金沢~糸魚川直通の1日2往復を除き2つ先の泊で直江津方面と富山方面で系統分離なので泊方面は正式にはあいの風とやま鉄道ですが案内上は日本海ひすいラインでも良いのでしょう
1~2時間に1本くらいの頻度で列車がやってきます
この路線はほぼ全列車ワンマンで車掌乗務の列車は朝晩のあいの風とやま鉄道富山方面直通列車と休日に運転する急行(追加料金必要)だけです
折り返しの列車まで10分ちょいありましたが作業員さんと話してました
作業員さん優しかったです

折り返しの列車で糸魚川へ
ワンマンなので整理券を取りました
今回はここで終わりです
次回は遠征ではなくこないだ常磐線収録したときの記事にします

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