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どうってことはない

不安な人は”どうってことはない”と思う。問題を先延ばしにする。立ち向かって解決しようとしない。

安心している人は”どうしてこうなのか”と思う。問題の原因を探る。そしてその課題をみつける。問題を解決するようにアプローチする。

生きてれば辛いことなんてたくさんある。うまくいかないことだって多い。この点は不安な人も安心している人も変わらない。変わらないのはそれに対する姿勢だ。

不安な人でどうってことはないと考えてる場合でも、これは良くないのだと、無理に考えようとしたり、これまでの自分を変えようとしなくていい。まずは、ゆっくりと休むことだ。

ゆっくり休むと、自然と何かやってみようかなという意欲が湧いてくる日が来る。例えばお気に入りの飲み物を飲んだり、動画を選択できたりする。数ある中からやってみたいものを選択できる日が来る。

この時、豪邸に住みたいなどの欲を出さないことだ。将来、豪邸に住むなども選択できる日が来る。ただ、その前に今、自分がやってみたいことを取り組んでみてほしい。

やってみた時、なんだか下手である。しかし、下手なままでいい。自分が無理なくできる方に突き進んでいくといい。

この時、心地よいと感じる方向には歩まないことだ。心地よい方向はこれまでの経験での憧れなどが無意識のうちに含まれて心地よいと感じている場合がある。下手なままやってみたものが、個性的であること、これが無理なくできる正しい方向だ。

次に個性的になった表現、ユニークになった表現を人に見せてみるといい。これは1番始めから、取り組みたてから見せても大丈夫だ。どんなかたちであれその表現は完成されている。

ここで不安な人はあなたの表現を否定する。上手くないや法則に則ってないなどなにかといってくる。これは気にしなくていい。そんな中で、なぜか自分の表現を好きだと言ってくれる人が現れる。

これが安心している人だ。この先あなたの周りを囲む人だ。安心している人は、自分と同様にユニークな表現をしている。皆、自分に対して挑戦している。

こうしてなぜか自分が周囲に受け入れられる日が来る。その輪が拡大していく。なぜかお金を稼げるようになる。輪が広がれば、どうってことはないなと思っていた時に周囲にいた不安な人も現れると。不安な人は冷酷に接したり、怒ってきたり、あれこれ批判してきたり、あなたから搾取するような行動を取ることもある。

そんなイベントがあっても大丈夫だ。まず、あなたはユニークな表現ができていて、これが自分だと思える形になっている。この形でもや以前よりも満足できている。更に同じように挑戦し続ける仲間がいる。理解者がいる。そして、あなたを素敵だと捉える人がいる。

その世界の上では、問題を先延ばしにしたりしない。どんなに困難でもどうしてこの問題が起きてるのかと、自分の力で解決するしていく自分が現れる。生きていると実感する生活を送る日が来る。

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