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「誰も傷付けたくない」をポリシーにしている人ほど、自分を深く傷付けている


今回は、多くの方達が勘違いをされている「傷付く」「傷付ける」という事に付いてお伝えしています。

ちなみにこのテーマは、私は執筆活動を始めた頃から書かせて頂いて来たテーマの一つでもあります。

こうしたものへの根本的な捉え方が違えば、ものの受け取り方というのも当然アベコベに真逆になってしまうのではないでしょうか。

ちなみに私は「人を傷付けてはいけない」という事を人生のポリシーとしておられて、幸せになった方というのを見た事がありません。

こうした"不可能な事"をポリシーにする事で、その必然的なバランスからとても感情的で怒りっぽかったり、感情のアップダウンが非常に激しい方が多く、

そしてそのストレスを紛わす為に食に走ってしまったり、アルコールを大量に摂取する様になってしまわれる様な方も非常に多く、故に大病を患ってしまう様な方達もとても多い印象を持っています。

でもそれは私からしたら当たり前の様に思います。何故ならこういう幻想を自分の人生の理想としてしまうという事は、

絶えず自分にコンプレックスや罪悪感や虚無感を感じさせる事になり、そしてそれは同時に他者に対しても、常に独善的なジャッジをし続ける人生になってしまうからです。

もし今までご自分を、こうした間違った指針で縛り付けて、自らを苦しめて来られた方達が、今回の記事を読まれる事で"心に深く突き刺さった棘"を抜く事に繋がるならば、

私は今回の記事を書いた事は、非常に有意義な事であると、又そうであって欲しいと、切に願っています。


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