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書くのも考えるのも嫌いな人が、3ヶ月間文章を書き続けた成果とメリットとは?

こんにちは、Reiです。いつもボーッとしているタイプで、深く考えたり、自分の意見を発言することから逃げてきました。特に「考えても何も思い浮かばず、時間だけが過ぎていく」状態が何よりも嫌いです。
そんな私がPOOLO JOBの課題に取り組み、3ヶ月間文章を書いてきた成果とメリットをご紹介します。


①書くことは考えること!考えるのが嫌いな人でも自然と考えるトレーニングに!

課題のテーマを見ていきなり書き出そうとしても一向に進みません。無理やり書き始めても、自分でも何が言いたいか分からない文章になります。
そもそも書く以前に、考えることや考えをまとめるのが苦手という、致命的な問題に直面しました。その苦手意識を変えたのが、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」(古賀史健)
「書くことは考えること」という教えが目から鱗でした。そもそも書かずに考えることはできない。悩む時こそ考えるために書こう!と意識変革できました。
結論こそが大事だと思いがちですが、文章には筆者が考える過程も必要です。「考える過程も書いてみる」これを意識するだけで一歩前進できました。

②自分の考えを発信するハードルが下がり、自信を持てるように

記事を一般公開することが怖かったのですが、数をこなすことで、発信の精神的ハードルが下がりました。最初は苦痛でしたが、苦手を克服しようとする行動が自信につながりました。
今ではテーマを見て、パッと思いついたことをメモし、そこから考えを広げられるようになりました。

③眠っていた過去の経験に光を当て、閉ざされていた世界が広がった

海外をテーマに記事を執筆することが多く、過去10年間の自分の海外経験の一つ一つを振り返る良い機会となりました。
これまで自分の記憶の中だけにしか存在していなかった思い出を文字にして発信し、反応や共感をいただけたことは感動でした。
経験して終わりではなく、自分の経験が誰かの何かのきっかけになるならば、それほど幸せなことはない。経験の価値を最大化できると感じました。

④話し言葉にも変化が

文章を何度も読み直すことで、無駄な言葉に気づけるようになり、日頃の話し言葉も変化が現れました。話しながら、自分の言葉がわかりやすいか、相手に伝わっているかを客観的に考えながら話せるようになりました。

執筆に取り組む前は、考えることに漠然とした苦手意識があり、考えても時間を無駄にするだけだと無意識に思っていました。時間を無駄にする感覚が嫌いで、結局何も考えていませんでした。
振り返ると、いつも頭の中だけで考えていたから何も考えられなかったのだと思います。

書く・考える・話す、全てを鍛えられる、文章の執筆。考えるのが嫌いな人にこそおすすめします。考える過程を文字にしながら、あなたの中で眠っている貴重な経験を世の中にぜひ共有してみてください!


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