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好きなつまみと酒を詠む  #推し短歌

ぐつぐつと 直火にかけた 鮭缶に
おろしにんにく パクチーをはらり

鮭缶をアレンジすると
良いつまみがいろいろできる。

ただ加熱する場合は、
本来 直火にかけてはいけないらしい。

それを知ってからは
いったん鉄鍋で加熱して…

わざわざ缶詰の器に戻すww

上品バージョン。

<作りかた>
1.鮭缶の蓋をあけ汁を半分以上捨てる
2.中身を鉄鍋で加熱する
3.おろしにんにくを加える
4.仕上げにパクチーを飾る(生パクチーがなければ乾燥のものでも良い)
5.七味をかけたり、スダチ・カボスなどの柑橘を絞るとなお良い


もう一句。



いったいどんなレモンサワーが最高においしいのか…。

暇を持て余していたとき、
実験したことがある。
(そのぐらい最高に暇だった)

結果…

炭酸は強炭酸に限るし、
レモンはフレッシュなものより、
塩に漬けて旨みをまとったものが良い。

短歌に詠んだレモンサワーは
間違いなく至高の一杯だ。

レシピも添えておく。

<至高のレモンサワー>
1.タッパーに、輪切りにしたレモン、重量の10%ほどの塩を加え、常温で1~2日寝かせる。

2.その後、蓋をして冷蔵庫へ入れ3日置く。トータル5日かかるが旨みたっぷりの塩漬けレモンができる。

3.それを、キンミヤと強炭酸の濁流に放つ。

塩漬けレモンの旨みと酸味が
徐々にアルコールに溶け出していく。

レモンサワーって味が単調で飽きてしまうことが多いのだけど、これは違う。味にグラデーションがあって、飽きが来ない。

呑むほどに美味しくなっていく、推しのレモンサワーだ。

…って、
#推し短歌をテーマに詠んだつもりが…

#推しの晩酌 になってしまった感じは否めない。

#推し短歌 投稿企画は10/10(火)締め切り。


#推し短歌
#推しの晩酌
#短歌でレシピ



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