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いつだって道半ば

会社の後輩とクリスマスの話をしてると
「自分のまわりの子育てしてる大人の中で、永吉さんが一番楽しそうに見える」
と言われました。

それは凄くうれしい言葉。
あまり意識したことはなかったけど、
確かに僕は毎日を楽しく過ごしてます。

その理由は僕の夢に関係あるのかも知れません。

夢って目標なんですよね。

大きな夢から小さな夢まで
言い出すときりがないけれど、
「いい車に乗りたい!」
「海外を旅してみたい!」のように
なんとなく口から出た夢も、実現させたい!となると目標になる。
そうなると、お金を貯めよう!とか英語を話せるようにしよう!とか今まで面倒だったことや挑戦しなかったことの壁が低くなって行動できたりするんですよね。

そういういくつかある夢のなかで
10代から思い続けている人生最大の夢があります。
それは、

『こどもに尊敬される親になること』

子供ができる前から、いやいや結婚する前から
ずっとこれを目標に生きてきました。

だけどこの夢の難しいところは
叶ったかどうか自分でわからないことなんです。
しかもどうすれば尊敬されるのかもわからない。

こどもに「尊敬してるか?」って聞くのも変ですもんね…

そこで僕はひとつのことを決めたんです。


胸を張れる生き方しよう!

失敗してもダメなときがあってもいいから、
それに対して胸を張れる選択をしていこうと。

はっきり言ってそれが正解かはわかりません。
だけど何かをしなきゃ夢は叶わない。
特別なことは出来なくてもいいから
とりあえず胸を張れるようになろう!

そこから始まった夢への道

仕事でしんどい日もあります。
絵本の文章が書けなくて凹む日もあります。
家族にイライラする日だってもちろんあります。

だけど自分で選んだ現状に文句を言っても仕方がないし、下を向くのはもったいない。
ましてや夢に向かう途中なんだから、山あり谷ありがあたりまえなんです。

そう考えると、
じゃあどうすれば楽しくなるか?
に変わってくるんですよね。

そして楽しいことをみつけるのが、
楽しくなってくる。
機嫌が悪いまま楽しいことはみつからないですからね。

これを続けることで僕の夢が叶うのか
いまだにわからないままですが、
後輩が僕を見て楽しそうと感じてくれてるなら、
こどもにも楽しそうに見えてるかな。

なにかで世界一になる!とか
新しい発明をする!とかよりは
小さな夢かもしれないけれど、
僕にとっては大きな夢。

仕事を頑張ってるほうが一歩近づくだろうな。
夫婦の仲がいい方が一歩進むだろうな。
だけどグチグチ言うのは一歩下がるからやめとこう。
好きなことをこどもと共有できたらいいな。
チャンスが来たから絵本を書こう!
作った絵本が増えるたび、一歩ずつ進む気がする。
だからもっと書いてみよう♪
興味がなかったことだけど、こどもが好きなら寄り添ってみよう。
これでまた一歩進んだ。
楽しみにしてたことなのに、どうしても時間が取れなくて、こどもとの約束を破ってしまう。
一歩後退。
お菓子を買って「ごめんね」って言おう。
次はもっと楽しい時間を!
そうだボードゲームを買ってみよう。
他にもいろいろ試しながら、夢への道を行ったり来たり。

半分ぐらいは来たのかな?
いや、そんなに来てないな…
まだまだ遠いなぁ~

待ってろよ。僕の夢♪

叶ったことがわからなくても
いつかきっと叶えてやる!

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