ちょっと散歩しようとしたんだけれど、気がついたら２駅分歩いていた。

厚着をしていたからちょっと背中がジンワリと汗をかいている感じ。

地形というか、坂道とか気になったりするようになった。

完全に「ブラタモリ」の影響だ。

「ブラタモリ」を見ていると「扇状地」とか学生の時に「それ、聞いたわぁ」な用語が出てくる。

あんだけ地理とか嫌いだったけど、それでも用語って覚えているものもあるね。

番組を見ていると「もしあの時興味があったら、もう少しこの番組を楽しんでみていたかもしれない」とか

歴史と地理がこうまじりあって、岩とかの話になって…という繋がりと、なぜ、歴史なのに地理の知識が必要なのか、とかそう言った疑問がスルスルと解決して、当時より学びたい欲が出てくるのだ。

小・中学生で見た狂言が楽しくなかったのに、大人になって少し興味をもって見やすい流派のところを見たら、意味が分かって教科書で文章読むより面白かったり…

「なぜ、それが必要なのか」という理解のもと学んだりすると全く見方が違ってくるかもなぁ。

そんなことをボーっと考えながら過ごす。

そしていつかまた途中で挫折した通信教育での大学生にまたなってみたい。

※本日の写真は、ブラタモリを見た後に伊勢神宮にいって、タモリさんが昔拝んだ建物の部品が別の場所に使われている、として紹介のあったところ。