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☆PJT…”楽”をして、手間を減らそう!『PCにできることは、PCにやってもらおう』

仲間が教務時代、そのICT能力を発揮して、教務業務を中心にして負担を軽減するシステムを開発したものがあります。仲間が退職してからもそのシステムは、引き継がれた学校や同僚の中で活用されています。特に、週案作成の負担軽減を叶えたシステムは、中核市の小学校において口コミで活用され、そこかしこの学校で、広く使われるようになりました。開発者とともに仕事をしていない先生方もその名前を耳にすると「あ、あの方が…。」と崇められるよう重宝するシステムとなりました。

★PJT…”楽”をして、手間を減らそう!

仲間が開発し活用していたシステムが、開発者が数年前に退職したこともあり、次第に先細りになっていくことが想像され、とても残念に思っていました。そんな中、仲間と相談して思い切ってSNSなどで広くそのイメージを知っていただいて、多くの学校や先生方の働き方改革や業務改善に寄与できないかと思い至り、紹介を始めました。また、新規にもイメージ&アイデアを共有して手を動かし(開発して)形にしてくれたシステムも業務改善につながればと思い合わせて紹介をしています。

『PC(機械)にできることは、PCにやってもらおう』をキーワードに働き方改革&業務負担軽減も模索していきたいと考えています。先生&学校向けにできることできることとシステムの配布について整理してみましたのでご参照の上、お気軽にお問い合わせください。

はじめに

働き方改革は、市教委、県教委、管理職時代に関心を寄せ、それぞれの所属在籍時代にいろいろなことにチャレンジしてきました。そうした取り組みの中で、仕組み、システムが働き方、業務負担の軽減に寄与することを学びました。10年近く前に作ったシステムは、現在も教委と学校をつなぎ今台に生きて活用されていることを見つめながらシステムが人を救い、働く時間を軽減していることもこのPJTに取り組んでいるモチベーションです。学校現場の働き方改革は、なかなか実効をあげることも難しいことも痛感していますが、つながることを活かして改善&改革の歩みを応援&サポートできたらと考えています。
現在は、学校支援の他、教育研究家:妹尾昌俊さんが設立した一般社団法人ライフ&ワークで理事を務めさせていただき、学校を周りからサポートしていきたいと活動をしています。

ご紹介システム

〇学年別時数表+単元配列表

〇デジタル週案

〇業務見える化(学校BPR)シート

・年度末反省シート

👆年度末反省とりまとめシート配布用のDLデータは、「小さな🌟働き方改革8」においてあります。

システム配布について

ご紹介システムの配布についてはつぎのような形を取りたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
〇印は、マニュアルを用意をしていますが、活用に際して説明(講習)をした方が、スムーズに取り扱えると思います。原則、説明(講習)+システム配布の形を取らせていただきたいと考えています。学校の業務改善が目途ですから個別の対応等について応じて対応したいと思います。費用と合わせてご相談ください。

「システムの活用について思うこと」でも書いているように、ものによっては、共有して活用した方がより効果的なシステムもあります。職場の仲間、同職の仲間などととも合わせてご検討ください。

・印は、note関連記事にDL(投げ銭的なサポートをお願いいたします。)できるようファイルを置いてあります。ご活用ください。

※システムについてですが、仲間もシステム開発を業としてるわけではなく、企業のようにサポート体制を整えているわけではありませんので、販売という形はとらないよう考えています。上述し、Twitterで紹介した「年度末反省を取りまとめるシート」は、noteの説明記事に投げ銭的(¥500)な形でDLできるようにしています。

システムの活用について思うこと

手間のかかることをサポートして業務負担軽減をアシストしています。少しでも時間が生みさせたら嬉しく思っています。その業務を担う先生方がシステムのアシストを享受して、業務の負担を軽減ができれば、PJTの目的は果たせます。
さらに、これまでの経験からもう少し歩みを進めていくことができれば、よりよいのではないかと考えることがあります。
それは、担当者や単独の学校だけではなく、自治体が設置する学校で、共通の仕組みシステムを共有化することです。教育行政も色々と知恵を絞り、校務を支援するシステムを導入します。しかし、そうした企業が開発して検討の上導入されるシステムも学校業務全体をカバーしておらず、時には、システムの使い勝手の悪さから、かえって負担が増えてしまうことすらあります。働き方改革の視点として、共有化をはかることはとても重要です。
簡便なものであっても便利なシステムは、自治体内の学校で共有すれば、どこに行っていも同じように使え、新しく使い方を覚える苦労や手間も減ります。また、長く続けて使用していれば、経験者も増え、システムの活用自体も浸透していき、益になることが多いと考えています。

先生&学校向けサービス ~できること~

・ICT導入&活用支援[業務効率化・生産性向上等]
・紹介システムの使い方についての講習(説明)
・働き方改革、業務負担軽減に関する相談、アドバイス
・働き方改革部門の立ち上げ支援、アドバイス
・働き方改革、業務改善に関する相談
・その他、学校に関するご相談等

ご相談&ご依頼

・Twitter の DM から、ご連絡ください。 
Itten | 働き方改革研究 (@KazItten) / Twitter
・メールよりお問い合わせ
vida.e.trabajo@gmail.com

Itten:プロフィール

現場での管理職経験(教頭:3年、学校長:5年+在外3年)、市教委人事担当:3年、県教委:職員課課長(出先機関:副所長兼職員課課長)2年の経験をもとにご相談にのれることがあると思います。お気軽にご相談、ご連絡ください。


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