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痴漢  詩

11歳の頃、友人の家から帰る途中
原付バイクにのったお兄さんがいた。
トロトロついてきて私の腕をつかまえ
オイ待てと言っとるやろうが!と
荒口調で話しかけてきた。そして
誰かを待ってる様子でたぶん悪友
だろうと思った。そして後ろから
抱きついてきて胸をもみほぐした。
恐くて走って逃げた。初めての痴漢
体験でスクーターを見たら思い出す
エピソードである。

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