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【後悔はゼロ円】

今日は『後悔はゼロ円』
についてお伝えしていきます。

後悔とは自分のしてしまった事を
後になって失敗と悔やむことです。

字の通りです(笑)。

多くの方は何かしら
後悔した経験が
あると思われます。


私も後悔した事は
多々あります。

高校卒業してすぐに
海外に行きたかった事

受験勉強も本腰入れて
やっておけば良かった事

etc


振り返るとなぜと
思うような事ばかりですが
当時の状況では自分なりに
奮闘していたのでしょう。

過去は変えられません。
※過去そのものを書き換える
 特殊なテクニックもありますが
 ここでは割愛します。


そもそもなぜ
後悔するのでしょうか?

個人的な解釈ですが
物事に対して主体的に
全力で挑んでいない事が
要因だと認識しています。

つまり100%フルパワーで
実行していない事です。


私の例で言えば

海外に行きたければ
周囲の意見に臆する事なく
自分の信念を貫いて
行動すれば良いのです。

受験勉強に関しても
先の事を予測しずぎずに
やるだけやってみれば
良いだけの事です。


自己責任で覚悟して
取り組みさえすれば
何ら問題はないのです。

他者や社会に責任転嫁して
現実逃避をしています。

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目の前の出来事から
逃げる背景として

「自分の使命ではない」

「何か違う、必要ではない事だ」

と憶測で判断している
ところがあります。

私がそうだったので
かなり痛感しています。


もちろん嫌な事は
1ミリもしなくて良いです。

但しほんのわずかでも
興味関心があるならば
1度だけで取り組んでから
判断しても構わないです。

実践していく中で
何かを発見する事も
十分にあり得ます。


自分の使命や実現したい
大切な事に導かれるには
今の自分が行っている事に
全力かつ真剣に取り組む事です。

今取り組んでいる事を
「天職」と思えないと
使命に至るまでにズレが
生じる事になります。

『前後裁断を意識する』参照。

本当の使命に辿り着くまでは
様々な紆余曲折が待ち構えています。

運良くとんとん拍子に
進む場合もあるかも
しれませんが
恐らく稀でしょう。


むしろ本当に大切な事は
「いばらの道」を歩む事で
実感できるものです。

自分の手で見つけたお宝なので
例え苦難困難であっても
面白く、楽しいと捉えます。


中学生時代、尊敬する恩師に
英語弁論大会出場を打診されたのも
剣道を筆頭に熱い想いで
打ち込んでいたからです。

手を抜いていたら
特別オファーは
来なかったでしょう。


後悔しないための
アプローチとして


1.終わった出来事は
  執着せず忘れる

   上手くいかなくても
   まだまだ上昇すると
   認識する事です。

   上手に失敗する事を学びます。


2.今にフォーカスする

   余計な情報を遮断して
   目の前に集中します。

   重要な2割に絞ります。


3.次にどう活かすか
  向上点を見つける

   結果の良し悪しに関係なく
   常に改善点を探します。

   フィードバックをします。


後悔してもお金には
換算されません。

1円にもならないです。

損でしかありません。
得な事は一切ありません。

命と時間は
限られています。

科学技術の発展により
不老不死が実現するかも
しれません。

とは言え中身の濃い人生に
していくのであれば
期限を設定するほうが
メリハリはつきます。


昔長嶋茂雄終身名誉監督が
現元木大介コーチを激怒した
逸話があります。

元木コーチが現役時代
見逃し三振をしてベンチに
帰ってきた時の事でした。

穏やかな長嶋監督が元木さんに
感情をあらわにして
怒鳴りつけたそうです。


長嶋監督からすれば
空振り三振ならまだしも
見逃し三振とはどういう事か!

バットを振れば何かしら
当たるかもしれないのに
只々見逃すとは言語道断だ!

応援して頂いている
ファンに対して
失礼極まりない行為だ!


長嶋監督は結果に関係なく
何もせずに呆然と立ち尽くすのは
学びの収穫が1つも無いと
考えていたのでしょう。

状況によりますが
見極めが必要な場合や
明らかなボール球が来た時は
手を出すべきではないです。

野球と仕事やプライベートでは
あらゆる観点で異なりますが
実行しない事で成果が得られない事は
至って共通しています。

行動しない事こそが
後悔そのものなのです。

後悔・反省を止めて
進化・向上すれば
金銭的リターンも
得られるのは確実です。

目の前の出来事に
全力で取り組みましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。


追伸
皆様が後悔した事で
何か学びになった事が
あれば教えてください。

よろしくお願い致します。

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