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【競争は積極的にしよう】

今日は『競争は積極的にしよう』
についてお伝えしていきます。

本日11月23日は
「勤労感謝の日」です。

元々は「新嘗祭」として
扱われていました。

その年の収穫物を神様に捧げ感謝をし
翌年も豊作であるように願う
日本古来の重要な
宮中行事の一環です。

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勤労感謝の日、新嘗祭は
競争とは相反する概念ですが
時代の流れとしては
関係しています。


最近では「共創」
話題になっています。

風の時代においては

「競争」から「共創」
「強調」から「協調」
「強力」から「協力」
「叫喚」から「共感」

個性を大切にしつつ
お互いを認め合い
多様性ある社会に
変容していく事は確かです。

私も双方が摩擦して
エネルギーを消耗する
関係性は長続きしないと
強く感じています。


しかし、競争は積極的に
やっていくほうが良いと
考えています。

ええっ、何真逆の事を
主張しているのですか。

と突っ込みを喰らいそうですが
競争はどんどんやるべきです。


これだけ強く発信する意義として
競争は自分自身に対して
行うものだからです。

他者や周囲と比較競争するのではなく
過去の自分と競い合うのです。

昔の自分と比べて1ミリでも
前進していればそれで良いです。

何かしら進化・向上しています。

1ミリも前進していなかったとしても
悲観的になることはありません。

改善点や向上点を見つけ
前に進めば良いだけです。


『反省より向上する』
でお伝えしましたが
反省は不要です。


反省や後悔している暇があれば
どうすれば飛躍するかに重点を置き
小さな行動をしたほうが
変化が見られます。

もちろん出来ていない事実は
謙虚に受け止めます。

おかしなポジィティブ思考を
するのではなく現状を直視して
次に活かすことを色々な角度から
編み出していくのです。

改善していく方向の解釈を
どう捉えるかだけです。


例え事業に失敗して
借金を抱えることになっても
状況を分析していき

脳内をフル回転させ
次の一手を打っていくのです。

それを実践しておられる方が
「日本城タクシー」
「坂本篤紀」社長です。

メディアでも取り上げられています。


某感染症の影響で
会社は大打撃を受けました。

その影響を吹き飛ばすかのごとく
社員の雇用を守ろうと
新しい打開策を
打ち出しています。

施策内容の是非はともかく
行動力が素晴らしいです。


決して社会情勢や他者に
責任転嫁していません。

全て自己責任の姿勢で
何とか道を切り開こうと
しています。

自分の現状に真摯に向き合って
1歩前進しようと模索しています。

他のタクシー会社と
比較競争しているでしょうか。

まさに自分自身と競争して
新たに共創しています。


坂本社長からすれば
「限界なんてない!」

「道は必ずある!」

「絶対大丈夫!」

自分を信じています。
自信に満ち溢れています。


出来ていない自分を素直に
受け入れたら良いのです。

弱い自分を打ち消して
カッコつけて強く見せようと
するから苦しくなります。

弱さがあるから
強くなれるのです。


競争する真の意義は
自分の怠惰な心に打ち克ち
進化するためにあります。

自分が心から尊敬する人とは
競争しても良いと思います。

刺激を受け切磋琢磨しながら
『師弟同行・師弟共学』の理念で
向上していきます。


積極的に自分と競争して
周囲と共創する社会を
実現していきましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。


P.S.
【お知らせ】
~武道&ぶどうパーティー~

日程:11月28日(日)14時~16時(2時間制)
場所:英國屋難波本社 パーティールームC室


自分との比較競争を超えた
真の共創が実現するかもしれません。

協力することで自己を超越し
パワーアップしていきましょう。

風の時代だからこそ
本物志向が求められます。

お会いできるのを
楽しみにしております。


P.S.S.
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