楽天の今秋ドラフト戦略に変更を強いるかもしれない重大案件

こんばんは。@eagleshibakawaです。

信州上田在住。故郷の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える楽天推しの野球好き。有料メルマガやnoteの運営の傍ら、「週刊野球太郎」「ベースボールチャンネル」など他媒体への寄稿も行う野球ブロガーです。

さて、10月20日に都内で開催される今年のドラフト、2016年新人選手選択会議まで、2ヵ月を切ってきました。

今年のドラフトは「投手豊作の年」と言われていますよね。

皆さんもご存じのとおり、夏の甲子園や第11回BFA U-18アジア選手権で活躍した今井達也投手(作新学院)や「BIG3」など高卒投手に逸材が多いのが特徴です。大学生、社会人も負けじと、創価大・田中正義投手、明大・柳裕也投手、桜美林大・佐々木千隼投手など、即戦力と言われる人材が目白押しです。

そんな中、楽天のドラフト戦略はどうなるのでしょうか?

私は少なくとも1位2位は投手指名で行くのでは?と考えていました。

というのは、前述しましたが、今年は投手豊作の年であること。未曾有の得点力不足に陥った昨年、楽天はドラフトで育成含む9人中、実に野手を8人指名したこと。懸案の得点力不足がアマダー、ペゲーロの両外国人選手の適応で解決の目途が立ちそうな気配であること。立花球団社長が昨年の時点ですでに田中正義投手を「絶対に取る」と息巻き、今年も熱視線を送っていること。現在の先発ローテ陣を見ると、しっかりと計算できる戦力がエースの則本投手しかいないこと等が挙げられます。(美馬投手、塩見投手、釜田投手、辛島投手はいずれも故障歴があり、どうしても運用には諸々のリスクが残ります)

しかしですね。ここへきて、その上位戦略に変更を強いるかもしれない「案件」が発生したんですよ。

皆さんもすでにご存じかと思いますが、、、

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