昨年60試合登板。楽天・武藤好貴投手の台頭を支えたマネーピッチの看板球のヒ・ミ・ツとは?!

昨年60試合登板。楽天・武藤好貴投手の台頭を支えたマネーピッチの看板球とは?!

こんにちは。信州上田在住、郷里の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える楽天ファンの@eagleshibakawaです。

昨日、久米島キャンプのメンバー振り分けが発表され、2月1日のキャンプインもいよいよ秒読みに入ってきましたね! 楽しみですね~!

今年は楽天恒例の早朝散歩での声出しが復活しました。イーフビーチで選手・コーチ全員の前で各々が今季の目標を決意表明するアレです(昨年は練習前のグラウンドで行われました)。

各選手どんな声出しをするのか今から楽しみですが、ここで掲げた目標をクリアできた選手って、本当に少ないと思うんですよね。

昨年は辛島投手が「今年2桁勝てなかったら野球やめます!」と仰天発言をして、結果は5勝止まり。岡島選手も「4年目、岡島豪郎です! 今年の目標は日本一と首位打者! 以上です」と宣言したは良いものの、実際はわずか155打席で打率.168と低迷しました。

その中、昨年の数少ない達成者の1人が、武藤好貴投手でした。

久米島で「開幕1軍」と「50試合登板」の2つを掲げ、いずれも達成。昨年はリリーフ陣の一角で頭角を現し、60試合に登板、防御率4.39、4勝4敗、8ホールド、1セーブのフル回転でした。終盤スタミナ切れで成績を下げましたが、8月末日時点では防御率も3.13でしたから、立派です。

その武藤選手を支えた看板球と言えば、昨年自己最速更新の150kmを計測したストレートではなく、平均球速118.5km(当方調べ)のカーブです。

そのカーブ、実はヒ・ミ・ツが2つありました。

そのヒ・ミ・ツが武藤投手の4年目台頭を支えていたのです。そのヒ・ミ・ツとは?!

ここからは有料エリアでご講読下さい。缶コーヒー1本以下のお値段で、楽天ファン10人中8人は気づいていない、武藤投手の魅力を御案内します。

※当メルマガ読者の皆さんには1/25配信号で本内容を掲載しますので、ご購入頂く必要はございません。

ここから先は

1,077字 / 1画像
この記事のみ ¥ 100

読者の皆さんにいただいたサポートで、さらなる良い記事作りができるよう、心がけていきます。