「牽制球」から振り返る、楽天投手陣の2016年

こんにちは。@eagleshibakawaです。

楽天に関する、あらゆるデータの収集を標榜する、鷲ファン代表のデータマン、野球ブロガーです。

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今回は、普段なかなかスポットが当たらない『牽制球』をテーマにしたいと思います。

というのは、2016年、当ブログは楽天捕手がミットを構えた全位置の記録収集に成功する一方、楽天投手が投げた全牽制球の記録集計にも成功したからです。(2015年までは、いくつかの試合や局面で集計できず、不完全な記録でした)

そこで判明したのは、2016年、楽天投手が投げた牽制球は834球だったこと。(もちろん、当方の記録集計にミスがなければ!の話ですが)

2015年は(少なくとも)919球の牽制球が確認されています。
ですから、約100球の減少になります。
しかし、相手走者に許した盗塁企図は、2015年152、2016年159。
相手の盗塁企図はほぼ変わらずも、牽制球は大きく減るかたちになりました。

それでは、楽天投手は、どのチーム相手に、どのくらいの牽制球を投じていたのでしょう?  表にまとめてみました。下記ご覧ください。


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