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勉強の仕方

お読みいただきありがとうございます。E AND I CREATIONSの遠藤です。日本語教師になるため、日本語の勉強していました。

日本語教師になるために・・・

・「日本語教育能力検定試験」に合格する
・学士の学位をもち、文化庁認定の「日本語教師養成講座(420時間)」を修了する
・大学または大学院で日本語教育に関する主専攻プログラムか副専攻プログラムのいずれかを修了する

どんどん変わります

日本語教師を目指そうと思ったのは2018年ごろ。半世紀ほど生きてきて「自分にはなんもねーな」と思い込んでいました。そう、何か得たい気持ちが湧きました。その頃長らくパート生活を送っていて、パートってパートでしかなく、良くてもパートリーダー的な何かにしかなれません。時給の中で働くということに未来が見出せなくなっていました。しかし、何にもないと思った自分が、日本語教師を目指して、自分で道を切り開きたいという気持ちの現れだったのかなと思います。

そんなわけで、3年間、勉強生活を始めてみました!
2018年〜2020年 420時間
2020年〜2021年 通信大学編入(学士取得!)

学生時代以来の勉強

私は専門学校出身で、その専門学校は座学が少なく、実践がオモでした。卒業以降、勉強や試験っていう環境にはなかなか身を置くことはないですよね。ほんとしばらく勉強していなかったと思い知らされました。

さて、さて、どうして勉強しようかしらと思いました。

勉強といえばノート。ノートをデジタルにしたいと思いました。たまたま持っていたiPadとApple Pencil。これを使って勉強できないかなと思いました。

いろいろ試しましたが、これが最強でした。

マイクロソフトのアカウントは必要ですが、基本無料!とにかくOnenoteはできることが多いんです。

(オススメ過ぎて熱く語りがちです)

勉強の仕方が大事

勉強の仕方や方法が
自分にベストな方法か
それを自分で理解しているか

これに尽きると思いました。通信制だったので、教科書は特になく、レジュメ(資料)が配布されます。資料には先生が言いたいことや大事なことが書いてある状況です。なので講義中にすることはなんだ・・・。最初は蛍光ペンで塗り塗りしていました。でもそれだけではカラフルなレジュメが出来上がるだけです。覚えられません!!!

次に講義中の行間を少しメモるようになりました。わからない言葉は他の文献を見たり調べたりしました。紆余曲折しながら【自分にベストな方法】を探していたのかなと思います。

記憶に対策は必要

日本語教師でも【記憶】について勉強します。

短期記憶から長期記憶へ記憶するのですが、短期記憶の方が容量は少なく、長期記憶に関しては容量は無限大だそうです。

覚えよう!!!と思わない限り短期記憶が機能しています。

容量の平均は7桁±1(2)ぐらいだそうで、基本はすぐ忘れるようにできています。

でも自分の電話番号は覚えていますよね。さらに覚えようと意図すると、長期記憶にするためにさまざまな方法で記憶します。

その覚える方法こそ人それぞれ。自分に合った記憶の仕方を見つけることが最短の勉強法かもしれません。

小学校のときに、勉強の仕方を教わったりしていたら、半世紀も迷走しなかったわと思います。それなりに工夫していましたが、勉強法のベースを作る環境は必要だと思います。

あなたはどんな勉強の仕方をしていますか?

私は壁に紙を貼って大事な言葉は目に見えるようにして覚えました。

オススメの勉強法は人に教えること

実は一番覚えるんじゃないかなと思うのは

人に教えること

アクティブラーニング方式!

教わったそばから人に教える。教えるという行為は二度目の勉強になります。先生職の人ならお分かりと思いますが、教えることって、理解していないと無理なんですよね。

勉強以外の知識もそうです。人に伝えた分、自分でも落とし込める。だから、機会があるのならば、教えるつもりで、話したり書いたりする。それが自分のためになる。SNSやnoteもそんな役割にもなっっていると思います。

すぐ記憶に自信がなくなるので、メモを取るようにしています

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