悩ましい微熱

長女たちが東京に帰ると、その日の夜に布団の中で結構咳き込んだ。なんだか体もポッポする…熱を計ると、36.8℃。ちなみに平熱は36.4℃。うーん、微妙すぎる微熱。

とりあえず、極力家族と接触しないように、家事も手袋をはめて、触ったところはアルコール消毒して、と過ごす数日。ちょっと動くとだるいし、最高36.9℃の微熱でやたら汗をかく。咳は一日で治った。元々、一週間は自粛の予定だったので、本を読んでゆっくり寝て過ごす。が、時々、本当に大丈夫かな、もしやこんな微熱でも、感染してたりしないよね?と「コロナ」「症状」を調べたりする。そうこうしているうちに、熱も平熱になり、元気に家の中で動き回れるようになった。

毎年、梅雨の前は寒暖差で体調を崩しがちなのだが、そうは言ってもこのご時世にこのタイミング、実に悩ましい。この不安だけで、具合が悪くなりそう。

今、日本全国にこういう不安を抱えている人は多いだろうな。そして、なぜ、どこで?とわからないまま感染して、自宅で苦しんでいる人も、本当にたくさんいるのだろうと思う。ゴールデンウィークなど思うこともなく日々奮闘しておられる医療従事者の方もいるし、患者さんのためにご飯を作り続ける方もいる。

たくさんの人のはたらきに、ありがとうございます🙏今日一日を元気で過ごせたことに、ありがとうございます🙏その心で、今できることをやり切っていこうと思ったら力が出てきた。

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