熱夢の戯言

深夜に目覚めて、あさんぽ後に寝たけれど、やはり喉が苦しい。
風邪が治ってから2週間は続くと言われるが、喘息も持っていて誘発されてダブルで苦しい。
fakeの作者が指定難病で創作がままならないと知って、私など才能のないものがそういう病気になり、才能あるものに健康と長寿を…など言うと、選民意識だどうの言われるのだろう。
伊藤計劃の虐殺器官を読み直して、ふとハーモニーを読んでいるけれど、この人はそうか34で死んだのか。
私は51歳まで生きていたくなんてなかったけれど、こうやって生きている、生きてしまっている。
56歳までどうにか生きたなら嬉しいかな。その先の未来はあまり想像出来ない。
中島梓が亡くなった年以上に、この価値のない私の命を永らえさせ、そのために何をどれだけ犠牲にしなければいけないか想像するとゾッとする。
体調悪いときにSFは読んではいけない、とわかった。
北との電話のあと眠るつもりだから、明日こそ少しは楽になっていたらいいな。

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