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「やると決めたことををやる」すごさ【5/29-6/5】

「やると決めたことをやる」
ただこれだけのことを本当にやっている人は、すごいんだなと知った。

Flowering Warriorshipと名付けた新しいジャーニーがある。ひでき、ひで、里菜の3人で産んで育てている旅。ここには、4つの会社の6人のリーダーが集まっているんだけど、この人たちがすごい。どんどん変わっていく。これまでいわゆるこういうタイプの学びに取り組んだことがほとんどない、仕事一筋にバリバリやってきた人たちというのは一般的に抵抗が大きかったり、なかなか変わりにくかったりということが普通だろうなあと漠然と想像していたけど、そんなの本当にただの思い込みだった。

大人って、こんなにすくすく伸びるんですか?って本当にびっくりし続けてるこの2ヶ月。彼らを見ていてわかったのは、「やると決めたことをやる」力が本当にすごいということ。


これはものすごくシンプルなことで、ものすごーーく現実を変える力があるんだということを目の当たりにしている。

彼らはそれぞれの会社でリーダーの立場にいる人だから、そもそもとにかく忙しいのだ。やるべきことがいっぱいある。背負っている責任の重みもある。そんな彼らに私たちが彼らに提示するプラクティスは、その隅々で自分を観察すること、その隅々に心を込めて花を差し出すように外の世界に関わることをプラクティスしていきましょうということ。それを仲間で互いに励まし合いながらやってくださいね、ということ。それを彼らは、まっすぐにやる。今日は忙しいからやめとこうとか、なんか気分が乗らないからやめとこうとか、なんとなくやめとこうとか、そういうことがほとんどないように見える。実際はあるのだろうけど、そうなったとしてもその分を取り返そうと、自分の足と意志をちゃんと使って歩いているように見える。

いつかそうなったらいいよねとか、なんかわかんないけどそうなりますようにみたいな受け身じゃなくて、私が生きて世界と一緒にその道を作るんだということが「やると決めたことをやる」
姿勢に表れているように感じる。そしてその姿に、「この人たちが世界を変えるんだろうな」と素直に思う。

気分が変わったからやりません、気が乗らないからやりません、そういう生き方もあるし、それで変わる世界もあるに違いない。かつての私は間違いなくそちらの住民だった。そして私は今この「やると決めたらやる」の世界に希望を見ている。だってこれは、特別な才能を必要としない。「誰でもできる」ことだから。一歩一歩足を前に踏み出していたらいつか必ず山の頂上に着くように、ひとつひとつやると決めたようにやっていったら、必ず世界の何かが変わる。

「やると決めたことをやる」と、「やめると決めたならやめる」はとにかく力強い。流れに乗って泳ぐのと、ただ流されるのが圧倒的に違うのと同じ。

何をやると決めるのかは、何をやらないと決めるかは、自分のハートが決めること。自分のハートの声に耳を澄ませ、人のハートの声に耳を傾けて道を歩く彼らは、とても力強く若々しく見える。男の人たちがどんどんカッコよくなっていく姿を間近で見させていただける紅一点の私はなんてラッキーな席にいるんだろう!


そしてこの旅はまだ4分の1を終えたところ。まだあと4分の3も行程が残ってるのに既にこんなにカッコ良さが増してしまうなんて、この先どうなってしまうんだ!

一緒に生きていくってたのしい!!

Earth Partner


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