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自分が自分でいられること。

旅の日々で自分の心に浮かぶ思いや気づきを読み物として。僕の旅の生き方のなかで、読んでくださる方々の心に心地よい余白が生まれればいいなという願いを込めて。購読マガジンですが、すべて… もっと読む
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2021年2月の記事一覧

へっぽこお遍路日記55「2ヶ月におよぶ旅が終わりました。」

1月16日 23.5km まわったお寺:3番〜1番札所 昨日のトボトボが嘘のよう、ほんとに自分のこと…

へっぽこお遍路日記54「がんばれば報われるという考え方を僕はいつ、どこで自分の中に…

1月15日 22.9km まわったお寺無し この日も早くに起き出したものだ。歩きはじめて、道路脇の…

へっぽこお遍路日記53「結願。経験とは、見ている世界に自分の思いが刻み込まれること…

1月14日 23.6km まわったお寺87番札所〜88番札所(結願) 4時半に起きてサッとパッキングを…

へっぽこお遍路日記52「込められた想いというのは、いつだってあとになってカタチを結…

1月13日 84番〜86番札所 23.6km この遍路旅をそのままあらわすような1日だった。 ってこう…

へっぽこお遍路日記51「なにかにこだわりすぎることで、自分の世界を狭めることだって…

1月12日 81番〜83番札所 30.7km おもろいよねぇ、ほんと。 自分が予想もしない現実が目の前…

へっぽこお遍路日記50「果たして相手に届くものだけが愛情なのだろうか?」

1月11日 78番〜80番札所 歩いた距離21,3km 昨日の無理(暗くなってからも歩き続けた)が祟…

へっぽこお遍路日記49「お店なのに家庭。感覚として浮かぶイメージをそのまま受け入れる。」

1月10日 71番〜77番札所 32km 朝のね、ご主人がつくってくださった鍋焼きうどん。なんだろう、お店でご主人がつくってくださったのに、それはおうちの味がした。お遍路をはじめてから、そういう感覚として浮かんでくるイメージが多くなったような気がしていて、けれどそうして考え無しに浮かんできたものを、そのまま考えずに受け取ることは遍路をはじめてからできるようになったかもしれない。そのまま。であること。 7時を過ぎて、いつもなら起きたてで冷えているカラダをあっためるために歩き