植物観察 セントジョンズワート

画像1 西洋オトギリソウ Hypericum perforatum オトギリソウ科 多年草
画像2 葉は十字対生で、小さな卵形の葉。
画像3 主軸はまっすぐに伸び、下の方は徐々に木化する。
画像4 茎・葉にも花弁にも縁に黒い点々があり、つぶすと赤い色素(ヒペリシン?)が含まれる。
画像5 黒い点々だけではなく、透明(白?)の点々もあり、種小名のperforatum は光にかざすと見える葉にある小さな窓(油点)に由来するそう。
画像6 花弁、ガクとも5枚。雌蕊の柱頭は3つに分岐し、先端が赤い。雄蕊は多数。花は黄色で、少し赤味が入った黄色。
画像7 日本のオトギリソウより花が大きく、葉が小さい。日本の種は午前中のみ開花するのに対して、西洋の種はずっと咲いている。何日間咲いているかは確認していないので来年要確認。
画像8 印象:規則正しい細かい葉がリズミカルで、スッキリ整った印象。花の中心から突き出た雄蕊が光の放射のように見える印象。
画像9 多年草だが、一か所にとどまらず、数年で移動する傾向がある。土壌との関係か?
画像10 光と熱エレメント、水銀プロセス、アストラル的。木星的、太陽的。

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