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家族を扶養しながらのFIRE達成はどうすればよいのか

昨今の株高、資産運用することで、FIREつまり、会社から経済的に自立、早期リタイアを夢見る人が多いのではないでしょうか。 単身でFIREする場合、それなりの稼ぎと支出を最適化(≒最小化)する継続力、FIRE達成後の精神的な管理能力が必要だ。 共働きでFIREを目指せれば尚よい。 収入は2倍となる一方で、家賃、水道、ガス、電気等のライフラインにかかる費用は2倍にはならないからだ(肌感覚としては1.4倍程度)。効率よく、FIREへの道を歩むことが出来る。 一番望ましいのは

    • 資産運用で育てる「じぶん補助金」

      資産運用は、資産の最大化のためではなく、「穏やかに暮らしていくため」に行っている。 経済的自由を担保しつつ、家族円満、健康で文化的な生活を営んでいきたいのである。 具体的には、経済的に精神的に会社に依存することなく(いいように使われるのでなく)、自己実現のためにキャリアを積み、プライベートの時間をしっかり確保、週末には気兼ねなく家族でキャンプや美術館へ出掛けたい。 経済的に何を欲しているかというと、「2億円の宝くじがあたって、日々残高をすり減らしていく」よりも、「毎月数

      • S&P500インデックス売却後に気づいたこと

        S&P500インデックスを半分売却し、譲渡益に対して20.315%の税金分が差っ引かれた。 投資していなければ得られなかったであろう利益。割り切っていたつもりだが、実際に差し引かれた後の金額を見ると少し切なくなった。 理解していることと、実践や体験することの間には雲泥の差がある。 リスク資産の割合の調整、新NISA用の資金確保という大義名分のもと、納得感のある売却はしたつもりだ。 しかし、ちょこちょこと買付、売却するのは自分の性格にあっていない気がした。積み立て投資を

        • 株高の今だからこそすべき備え~穏やかに暮らしていくため~

          昨今のS&P500株価指数しかり日経平均しかり最高値を更新している。おかげで、気づいたらリスク資産が8割を占めていた。待望の第一子を迎えたこともあり、もう少し安全資産を高めておきたい。 ちょうど、❝米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは「株主への手紙」の中で、米国の株式相場の高騰は「カジノ的」だと警鐘を鳴らしている❞というニュースを聞きつけた。 実際に同社は上場株ポートフォリオの半分を占める米アップル株を23年10~12月期、3年ぶ

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          マイホームを買うのは、今じゃないでしょ!

          見渡せば会社の同期だけでなく後輩に、はたまた歳の離れた弟にも先を越されてしまった夢のマイホーム。 「一人前の大人として、マイホームぐらい持っておかなきゃ」的な同調圧力に屈し、大量CMに毒された大黒柱はスーモから内見を申し込んだ。 当初は一軒家も内見の対象としていたが、内見を進めていくうちに「駅近」、「高セキュリティ」、「資産価値」というメリットに惹かれ、完全にマンション党となったのであります。 そして、内見すればするほど理想は高く、妥協なんてもっての外、辿り着いたのは新

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