ヨガイントラオーディションに落ちることは実力不足だけではない。

インストラクターとなった暁、きっとこんな経験をしている人も多いはず。

怖くなって進めなくなったり、そもそも拒否や否定に合うのが怖いから受けてない・・・
という人も。


採用に関わっていたからお伝えできるのですが、ほんと気にしないでいいんだよ!といいたい。
「実力が無いわけじゃない」んです。


もちろん練習は必要です。
基本的なティーチング能力がない人が、おごりをかいてはいけません!笑

よくあるオーディション

「○分間クラスを見せて下さい。」
「〇〇のポーズをティーチングしてみてください。」

など。
このクラスの場合、何をやったらいいんですか?!と聞かれますが、
正直なんでも大丈夫です。
1分自己紹介、その後誘導
するといいでしょう。
ここで問題なのは1分の自己紹介を練習しておかないと、話してるだけで平気で
3分5分すぎて終わってしまうことがあります。
長くなってしまう人は要練習!


ポーズのティーチングはいうまでもありませんが、何がきてもいいよう、
ベーシックなものは言えるようになりましょう。
普段の自己練習から脳内でティーチングする癖をつけるとよいです。


緊張していつもの状態が出せなくなってしまうなら、
寝ぼけてもティーチングできるくらい練習しましょう!
(鬼のようなこと言っているかもしれないけれど、友人インストラクターさんはほとんどこの領域まで達している)


なので、これらは前提です。


ですが、私たち採用する人も人間です。


結局、そのスタジオのカラーがどんなもので、その前任の先生がどんな方だったのか?
だから次にお願いしたい先生もテイストが似ている先生がいい。
前任がいなければ、そのスタジオに似合う先生がいいなあ、と個人の主観で思われています。


たとえばターゲットが近所のお母さん達なのであればママインストラクターさんはポイントが高いし
フィットネス系であればアクティブなヨガっぽくない(フィットネス色強い)ヨガのほうがいい。
本格的なヨガスタジオなのであれば経験豊富な指導力があったほうがいい。
お洒落都会スタジオならSNSでも人気だったり、シュッとした先生のほうがいい。


・・・という感じで、どういう人を求めているか?という基準が人、スタジオ、それぞれにあります。

だから、オーディションにたとえ落ちてしまったとして、落ち込んでもいい。
けど、諦めないでね!と抱きしめたいです。笑

100人いれば、100人それぞれ好きな先生が違います。
100人全員に好かれることはなくても10人はあなたのファンになってくれます。

だから1人の意見で、怖がらないで!
大丈夫。


それでも怖い人はぜひ私のところにいらして面談させてください!
あなたの印象、強み、アピールポイントの出し方決め方、一緒に考えます。

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