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6.5弾環境フラシ2回優勝レイジュnote

割引あり

自己紹介

はじめましての皆さん、お久しぶりの皆さん、こんにちは!2024年もエアルをよろしくお願い致します🙇‍♂️

まずは自己紹介から失礼します。秋田で活動してる大学院生ワンピカプレイヤーです。ワンピースカードは1弾のスタートデッキから始めました。メインリーダーは赤緑ローで1弾後半から5弾後半まで約1年間握っていました。そして6弾から青紫レイジュで頑張っています。

実績としては赤緑ローで宮城CS完走とレイジュで今回のフラシ優勝です。
細かなものをあげればフラシ入賞は10回中8回、8パックバトル3位、スタンダードバトルは最高6連覇、青紫レイジュでも7回優勝しています。非公認大会の優勝経験もあります。

追記 
レイジュを使い始めて1回目のフラシで優勝、2回目のフラシで3位、3回目のフラシで2度目の優勝を果たしました。4回目のフラシは4位でした。

僕のnoteがどのような感じなのか気になる人は4弾環境の時に無料で赤緑ローのnoteを書いているのでこのnoteを購入する前に読むことをおすすめします。


青紫レイジュの考え方も人それぞれあると思うのでひとつの考え方として読んでいただけると幸いです。


デッキ選択理由

最初は6弾環境でもずっと使い続けている赤緑ローでいこうと考えていました。しかし、現環境のteir1には青黒サカズキが居座り続けているため赤緑ローは断念することとなりました。低コスト帯がルッチや天叢雲などで除去され続け、リーダー効果が使えないのは大変きついです。そこで多面展開でき、ドンの踏み倒しができるレイジュに目をつけました。使用感も赤緑ローに近く、手に馴染んだのも大きな決め手です。
また、最近の環境をみると青黒サカズキは安定して多いですが黒モリアが減り、ペローナが増えている傾向がありました。レイジュは黒モリアにきつく、ペローナには強いと感じていたためこのデッキに決まりました。

追記 
今年に入りペローナの分布は少し減りました。周りはサカズキ・カタクリ・エネル・モリアが多くを占めています。モリアは不利対面だと思っていましたが最近流行っている海軍型モリアにはかなり戦える印象になりました。明確な不利対面が赤紫ローくらいになったこととレイジュ対面に慣れている人が少ないこともあり、青紫レイジュは現環境でおいしい立ち位置にいると思います。

追記
6.5弾環境になり、黄エネル・緑ウタ・黄黒ルフィ・赤紫ローが増えてきました。上の3リーダーはある1枚のカードで勝てるため、レイジュがまだ有利な環境だと思いました。それは4プリンです。黄エネルと黄黒ルフィはライフ全受けなので当たり前に刺さります。緑ウタも8キッド採用が増えたことによりライフを守らずにハンドを増やしていくプレイスタイルが多いです。リーダー効果やナミの効果でハンドが増えても4プリンで解決するのでレイジュもかなりやれます。しかし、4プリンがなかった場合8キッドはイチジでパワーを下げて処理にいくしかないのできつくなります。よって、イベントサーチのGERMA66を1枚だけ4プリンに変更しました。また、赤紫ローに関してはレイジュがほぼ勝てない対面なのできついと思います。しかし、赤紫ローはサーチができないため安定性がありません。増えたとはいえ使い手も少ないので序盤に当たらなければ良いと割り切ることにしました。実際に4回目のフラシでは赤紫ローが5.6人いましたが当たることはなかったです。

フラッグシップの対面(追記)

フラッグシップ(64人規模) 12/31
1戦目 黄エネル 先攻 ◎
2戦目 黄緑ヤマト 後攻 ◎
3戦目 黒黄ルフィ 先攻 ◎ (じゃんけん×)
4戦目 青黒サカズキ 先攻 ◎ (じゃんけん×)
5戦目 緑黒ペローナ 後攻 ◎

フラッグシップ(64人規模) 1/8
1戦目 黄カタクリ 後攻 ◎ (じゃんけん×)
2戦目 黄緑ヤマト 後攻 ◎
3戦目 黄カタクリ 後攻 ◎ (じゃんけん×)
4戦目 赤ニューゲート 後攻 ×
5戦目 青黒サカズキ 先攻 ◎ (じゃんけん×)

フラッグシップ(32人規模) 1/14
1戦目 青黒サカズキ 先攻 ◎ (じゃんけん×)
2戦目 黄カタクリ 先攻 ◎ (じゃんけん×)
3戦目 黄エネル 先攻 ◎
4戦目 黄カタクリ 先攻 ◎ (じゃんけん×)
5戦目 青黒サカズキ 先攻 ◎ (じゃんけん×)

フラッグシップ(64人規模) 2/12
1戦目   黄カタクリ   先攻   ◎    (じゃんけん×)
2戦目   緑キッド   先攻   ◎    (じゃんけん×)
3戦目   黄カタクリ   後攻   ×    (じゃんけん◎)
4戦目   黄カタクリ   後攻   ◎    (じゃんけん◎)
5戦目   黄カタクリ   先攻   ◎    (じゃんけん◎)

青紫レイジュとは

リーダーレイジュの強みと弱み(追記)

強い点

  • リーダー効果でドン‐1時に1ドローできるのでハンドが安定する

ワンピースカードにおいてリソースが増える効果はめっちゃ強いです。欲しいカードを持ってきやすいだけでなく、増えたハンドでライフ守りまくれるので実質ライフは5枚以上に値します。

  • ジェルマ66の変身前カードが唯一使えるリーダーであり、少ないドンでキャラを展開できる

青紫レイジュのためだけにいるジェルマ66の変身前が強くないわけがありません。ジェルマ66の変身前はメイン起動でドンマイナスするのでリーダー効果で1ドローできるのはもちろんのこと、2~4ドンで4~7ドンの変身後のキャラをコストを踏み倒して出せます。少ないドンでキャラを出せるという点がドンマイナスをしていく青紫レイジュの戦い方にぴったりなんです。

  • サーチカードであるステージのジェルマ王国とイベントのジェルマ66があり、デッキが回りやすい

リーダー効果やレイジュでたくさんドローできるのにサーチカードが8枚も入っているので欲しいジェルマ66の変身前後はだいたい持ってこられます。

  • 青の優秀なキャラであるカヤやプリンを採用できる

カヤは青紫レイジュの相性が良く、プリンは現環境リーダーとの対面で非常に強く使えるカードなので、この2枚が採用できるだけで強いです。

弱点

  • ジェルマ王国が引けないと回りにくい

ジェルマ王国を引けないと勝てないわけではないですがありとなしではパワーの差がかなり出ます。引けないときはカヤやレイジュの効果でドローし続けて回します。

  • 変身前後を揃える必要がある

変身後がなければ変身前だけあっても弱いだけになってしまいます。しかし、前もって持ってきたいジェルマ66の優先順位さえ決めていれば変身前後を揃えるのは簡単ですので安心してください。

  • 序盤にライフを詰められると後半厳しい

序盤にライフを受けてしまうと手札が5枚以下になりにくく、変身後レイジュの効果を使えなくなるからです。そして、大型が出てきたときにライフを守れなくなるので後半厳しくなります。

  • 多面展開されると処理しきれない

アクティブの4コスト以下は変身後ニジで処理、レストのキャラは変身後イチジでパワーを‐2000して取りにいけます。それらの対象になるキャラが相手盤面にいる前提で青紫レイジュは1ターンに1~2キャラずつしか処理できないので多面展開に弱いです。

  • ジェルマ66のキャラに依存するのでデッキ構築に差が出にくい

ドン加速できるジャンバール等が入った最速ジャッジ型やヨンジも採用してジェルマ66でまとめた通常型がほとんどで自由枠は6~10枚程度で少ないです。しかし今のところはデッキ構築に差が出にくくても現環境にレイジュの分布が少ないため対策されにくいと思っています。


有利・不利対面(今回のデッキ構築の場合)

有利   緑黄ヤマト・緑黒ペローナ

微有利  黄エネル・赤ニューゲート・要塞ヤマト

五分   青黒サカズキ・黄カタクリ・海軍モリア 

微不利  黒黄ルフィ・紫ルフィ

不利   黒モリア・赤紫ロー

レイジュのデッキ内容

デッキ内容

ジェルマ王国サーチ対象:39枚 GERMA66サーチ対象:36枚
1000カウンター:24枚 2000カウンター:10枚
カウンターレス:16枚(内2枚ボロブレス)
合計カウンター値 44000(52000)

青紫レイジュはドンマイナスをしながらコストを踏み倒してキャラを展開していくデッキです。リーダー効果のドンマイナス時に1ドローと4コストの変身後レイジュの登場時2ドローでリソースが増え続けます。また、ステージのジェルマ王国で毎ターンサーチができるのも強みですのでジェルマ王国のサーチが外れないように対象カードを多めに入れる必要があります。ドンが少なくても低コストでキャラを出せるのであまり困りません。

追記
このデッキに採用しているボロブレスは最強カードです。noteを読んで試してくださった方も多く、良い評価もいただけているのでおすすめです。採用カードの紹介の章で採用理由や大槌との区別を記載しています。

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