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変わらないために変わり続ける:文楽とアニメのコラボ企画の記事に感動して

今日、人形浄瑠璃文楽人形遣い、人間国宝の三世桐竹勘十郎さんのインタビュー記事を見た。
「文楽×アニメーション 〜日本が誇る文楽を世界へ!PROJECT」という国立劇場の企画。代表的な演目「曽根崎心中」で、大道具の代わりにアニメーションの背景美術を用いるとのこと。スタジオジブリの男鹿美術監督が映像美術を手掛けるらしい。
小学生にも文楽指導をしておられることも書かれてあった。

日本の伝統文化を守っていくだけでも大変なのではと思うが、守り続けるために、未来へ繋ぐための新たな挑戦をしておられることに感動した。

私にも守っていきたいものがある。
そのためにも、本質を変えることなく、失敗を恐れることなく、凝り固まった意識を変えていかなければと思う。

このところ、新たなことを始めたことが少し順調に波に乗ってきたと思っていたが、それも現状維持では少しマンネリになってきていて、線として次につながっていかない感じにモヤモヤしていたところだった。

今日読んだ記事の一言一言に、痛く心を揺り動かされた。

すごいパワーを感じて、いい刺激をもらった。

視野を広げていろんな人や物とコラボしていきたい。

そのためにもっと社会を知る努力をすることと、変えてはならないものを見極める力を養いたい。

そして足元にあるものを、大切に輝かせていくために何ができるのか、もっともっと考えていきたい。

何かとても抽象的な決意表明のような文章になってしまった😅
でもこれが今の、少々高ぶった私の心境ということで…


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