hinode

子どもたちも独立して、親の介護も乗り越えて、還暦過ぎて、「私」の人生これから! 関節リ…

hinode

子どもたちも独立して、親の介護も乗り越えて、還暦過ぎて、「私」の人生これから! 関節リウマチとも共存しながら「さぁて何をやろうかな」と、模索中。そういえば、はるか昔、小説なんぞを書きたいと思っていたこともあったなぁ…

最近の記事

  • 固定された記事

ちょっとドキドキのSNS初投稿

晴天を見上げて、今日も心も晴れ晴れ、と思える自分が嬉しい。 初めてのSNSへの投稿に、ちょっとドキドキしてる💓 60代に突入して、第二の人生何をしようかと思って、書くことが嫌いではない私は、ちょっと、このNOTEなるものを試してみようという気になったけれど、投稿までに随分勇気が要ったのは、歳のせい? ドンドン変化する時代の流れに、やっとの思いでついてい…けてる⁇ とりあえず、挑戦だ〜! “徒然なるままに”書いていってみようかな。 #60代 #初投稿 #徒然なるままに #第二

    • 認知症の姑の介護体験で感じてきたこと⑦

      姑がリストカットをして大騒ぎになった後、要介護2の認定をもらって、デイサービス探しが始まった。 「集団は嫌いだ」という姑が、果たして見ず知らずの人たちの中で馴染んでいけるのかと思ったが、一般住宅を改装した小規模のデイサービスが性に合ったようで、そこに通うことになった。 お一人のスタッフの方が、とても物腰柔らかで、姑や私に対しての気配りも行き届いていて、お顔もスタイルも良くて、姑はその方がお迎えに来てくださると喜んで行くようになった。 この方はどうしてこんなに人間ができて

      • 関節リウマチと共存している私③

        今日は朝から雨☂️ せっかくの満開の桜も今日で終わりだなと思うと、少し寂しい。 今年になってから、どうも私の“リウマチ君”がそこそこ暴れて困る。 10日ぐらい前から両手の小指の付け根と第二関節が腫れて痛い。それが両手の薬指にも広がった😓 明らかにこれまでよりも腫れが大きく赤く腫れている😣 先月末から結構忙しく、少し重たい荷物も持ってしまったし、手先を使う作業もたくさんあった。 暖かくなってきて、庭の草が伸びているのが気になって、晴れた日についつい時間を忘れて草引き

        • 認知症の姑の介護体験で感じてきたこと⑥

          姑がレビー小体型認知症と診断されて、最初、アリセプトという薬と、精神を安定させる精神安定作用のある漢方薬(抑肝散だったかな?)をもらっていた。 「夜、寝られない」と毎日のように言うので、睡眠導入剤が処方された。 それでもまだ「寝られない」と言い続けていた。 そんな頃の突然の自傷行為(リストカット)。 私は「母にはあのアリセプトという薬が合わないのだ」と思って、ネットで色々調べたら、レビー小体型の認知症は薬が効きすぎる傾向にあると知った。 お医者さんにリストカットのこ

        • 固定された記事

        ちょっとドキドキのSNS初投稿

          認知症の姑の介護体験で感じてきたこと⑤

          私の夫は一人っ子。 ずっと週末だけ帰る単身赴任中。 舅が亡くなって、姑の世話をするのは私しかいない。それは、結婚した時から、私も姑自身も覚悟してきた。 姑の介護について、夫は「すまないが、君に任せる。どうしょうもなくなったら、施設に入ってもらうことも考えるから。」と言った。 その言葉は、私がやりやすいようにしてくれたらいいという夫の気遣いだとわかっていたので、私には有り難かった。 親戚も近くにはおらず、外野からとやかく言ってくる人もいなくて、そういう気遣いをしなくて済

          認知症の姑の介護体験で感じてきたこと⑤

          変わらないために変わり続ける:文楽とアニメのコラボ企画の記事に感動して

          今日、人形浄瑠璃文楽人形遣い、人間国宝の三世桐竹勘十郎さんのインタビュー記事を見た。 「文楽×アニメーション 〜日本が誇る文楽を世界へ!PROJECT」という国立劇場の企画。代表的な演目「曽根崎心中」で、大道具の代わりにアニメーションの背景美術を用いるとのこと。スタジオジブリの男鹿美術監督が映像美術を手掛けるらしい。 小学生にも文楽指導をしておられることも書かれてあった。 日本の伝統文化を守っていくだけでも大変なのではと思うが、守り続けるために、未来へ繋ぐための新たな挑戦を

          変わらないために変わり続ける:文楽とアニメのコラボ企画の記事に感動して

          関節リウマチと共存している私②

          体のあちらこちらに起こる関節の痛みと闘って2年、それがリウマチだとハッキリ診断を受けて治療を開始して6年。 最初は肩の痛みから始まった。「あぁ、私にも来たか。五十肩…」と思っていたが、3日ほどで痛みがなくなった。あの痛みは何だったのか?と不思議だった 次は手首の痛みと手指、足指の痛み。 最初に行った整形外科の先生は、私の手や足に触れもしないで、レントゲンの画像と血液検査の結果だけを見ていた。 「リウマチには気をつけて」と言われて湿布と痛み止めだけを処方された。 「気

          関節リウマチと共存している私②

          私のしている活動のイベントがあって、ここ最近忙しくてnote書くことできなかった。でもイベントは大成功‼️ 笑って泣いて感動してバンザーイ🎉って感じ😁 何でも主役者意識で参加すると楽しくて仕方ない。疲れも感じない。やり切った感と元気をいっぱいもらった👍💪

          私のしている活動のイベントがあって、ここ最近忙しくてnote書くことできなかった。でもイベントは大成功‼️ 笑って泣いて感動してバンザーイ🎉って感じ😁 何でも主役者意識で参加すると楽しくて仕方ない。疲れも感じない。やり切った感と元気をいっぱいもらった👍💪

          子育て支援のボランティアを始めて

          昨年の秋、学区の子育て支援のサポーターに登録した。 週一回の、子育てサロンのボランティアに行っている。 ちょうど我が子たちと同年代のママさんパパさんたちがやって来る。 雪が降る中でも、雨風の強い日も、双子ちゃんを連れて来られるママさんもいる。 そんな天気の中、子ども一人でも出かけるのは大変だろうと思うが、それでも子どもと家で過ごすより、のびのびと広い公民館の部屋で、親も子も交流の機会を持ちたいと熱望されている、その気持ちはよくわかる。 かつての日、私も、結婚して、実家

          子育て支援のボランティアを始めて

          認知症の姑の介護体験で感じてきたこと④

          公園横の緋寒桜🌸が咲き始めた。 桜を見ると、施設に入るまで、毎年のように姑と行ったお花見を思い出す。 冬に舅が亡くなって、その翌年の春、夫と姑と共に、車で少し走った所にある県立の自然公園にお花見に行った。 その時夫が撮ってくれた私と姑のツーショット写真がある。まだ二人の笑顔は自然で明るかった。 その翌年、姑が我が家に来て同居が始まり、好きだったタバコもパチンコもやめて、元気がなくなっていった。 好きなビールも少しずつ飲まなくなっていった。 老人性の鬱もあったかもしれな

          認知症の姑の介護体験で感じてきたこと④

          マンダラチャートで自分を振り返り、なりたい自分に近づきたい

          大谷翔平さんが、高校生の時に作った目標達成シート、マンダラチャートを、一昨年の年初に自分でも作ってみた。 リビングに貼ってある。 中央には「喜んでもらえる人になる」の一言。 その周りの8個の目標は、 ・見識を拡げる ・上機嫌でいる ・ecoを意識する ・楽しくなることを計画する ・家族の心を癒す ・○○(私のしている活動)を楽しんでもらう工夫 ・子育て世代のサポート ・病気の改善への努力 その周りの8個ずつのマスにも具体的に色々書いてある。 少しずつではあるが、私程度

          マンダラチャートで自分を振り返り、なりたい自分に近づきたい

          認知症の姑の介護体験で感じてきたこと③

          姑が白内障の手術を終えて、「目薬のお世話をさせてもらうから」と説得して、退院と同時に慌ただしく我が家に姑を連れてきた。 どこに寝てもらおうかと悩んで、2階の私たちのベッドで寝てもらい、私たちは一階の和室に寝ることになった。 「姑も、きっと渋々色々な思いを飲み込んで、息子の家に来たのだろう」と思うと、多少のことは私も受け入れていこうと思っていた。 でも、受け入れ難いと思われることは色々あって… 食卓で何の遠慮もなく吸うタバコ。 私は諦めの境地で、そっと換気扇のスイッチを

          認知症の姑の介護体験で感じてきたこと③

          関節リウマチと共存している私

          昨日からしばらくぶりに両手の中指の付け根が赤く腫れてきた。 とても痛い😣 指が固まって動かないので 手が握れない。 食事の後の洗い物が辛い。 タオルが絞りづらいので、お風呂で一苦労する。 少しの間氷で冷やす。 明日になればマシになっているだろうか? それとも、明日はまた別のところが痛くなって、動かなくなるのだろうか? そんなことを繰り返してきた。 年上の人から「若いのに」と言われると、少し傷つく… この病気は年齢は関係ない。 若い人が、仕事や子育てをしながら

          関節リウマチと共存している私

          友人の遅刻にイライラした日:「寛容」になろう

          今日は、待ち合わせに遅刻してきた友人にイライラしてしまった。 彼女はいつも時間に遅れて来る… 「また、今日もか…」とため息をついていた。 でも、そのこと以外、彼女は本当に気持ちの温かい優しい人で、よく気もつくので、私は大好きなのだが… でもよくよく考えてみれば、かつては私も時間にルーズな人間だった。 夫と付き合っていた頃(はるか昔の話になるが😅)、まだ携帯電話もみんなが持てる時代ではなく、彼をどれだけ待たせたことやら😅🙏 今は遅刻はしないが、時間ギリギリになって、バタ

          友人の遅刻にイライラした日:「寛容」になろう

          認知症の姑の介護体験で感じてきたこと②

          先日やっと雛人形を飾ることができた。娘の初節句の時に生家から贈られたものだ。 その木目込みの親王飾りの隣に、かつて姑がデイサービスでもらってきたお雛様も二つ飾った。懐かしい。 12年ほど前の話になる。 当時、末期ガンで入院中の舅の主治医の先生から姑が認知症ではないかと指摘された。 舅が亡くなり、一人暮らしとなった姑は、「リモコンが使えない」「衣替えができない」「あれがない、これがない」と、その度に仕事中の夫の携帯に電話するようになった。 (携帯電話だけは使えたのが不思

          認知症の姑の介護体験で感じてきたこと②

          車を走らせていると、ソメイヨシノの桜並木のある道に出た。 まだ蕾は固いが、花が咲いたら綺麗だろう。こういう「春を待つ気持ち」っていい。 ふと、かつての日、認知機能が日に日に衰えていく姑との毎年のお花見の、あんな事こんな事を思い出した。

          車を走らせていると、ソメイヨシノの桜並木のある道に出た。 まだ蕾は固いが、花が咲いたら綺麗だろう。こういう「春を待つ気持ち」っていい。 ふと、かつての日、認知機能が日に日に衰えていく姑との毎年のお花見の、あんな事こんな事を思い出した。