イースト・プレスのお酒事情|イースト・プレスでアンケート!
こんにちは、デジタルコンテンツ部のYです。
「イースト・プレスでアンケート!」、今回のテーマは「お酒」です。
イースト・プレスにはお酒にまつわる本がたくさんあります。
飲酒文化の楽しさを伝えるモノから…
アルコールの恐ろしさを伝えるモノまで、内容は様々です。
そんなにお酒の本を作っているということは、お酒が大好きな人ばかりなのか?飲み会三昧の日々を送っているのか!?
我々はその謎を解き明かすべくジャングルの奥地へと向かいました。
Q1,お酒は好きですか?
やはり、お酒好きな方が過半数を占めていました!一方で、4人に1人はお酒を飲まない・飲めない方がいらっしゃるようです。
(今はなかなか開催できませんが)大人数で飲み会を開催するときには数人が含まれる計算になりますから、ソフトドリンクメニューもチェックしておくとみんなが楽しめる飲み会になりそうです。
Q2,どれくらいの頻度でお酒を飲みますか?
Q1ではお酒が好きだと回答されている方が多かったですが、飲む頻度としては週3日以下という方がほとんどで、その中でも週1日以下が最多でした。
みなさんお仕事もあるからかセーブされているようです。
ほぼ毎日飲んでいるという強者の方は、社内でも10%以下の稀有な存在として胸を張っていただきたいですね。
Q3,どの種類のお酒が好きですか?
こちらは多くの回答が寄せられています。
ビールとチューハイが同率1位ですね!缶入りで手軽に飲めることがポイントでしょうか。
その後はワイン、日本酒と続いておりました。焼酎入っていないんですね。意外です。(※九州出身)
Q4,新型コロナによる自粛期間に入ってから、お酒の量は変化しましたか?
お次は最近のお酒事情に関する質問です。「変わらない」という回答が最多でした。
飲み会は減っているはずですので、自宅での晩酌が増えたのでしょう。
むしろ飲酒量が増えた方もいらっしゃるようです。
Q5,リモート飲み会をやったことはありますか?
Q4に関連して、リモート飲み会についても尋ねてみました。半分以上の方が経験されているようです。
私も、LINE通話や「たくのむ」を利用して友人らとオン飲み(リモート飲み会)を実施していました。
念のため回答の選択肢として加えておりましたが、さすがに「リモート飲み会」が何なのかご存じない方はいらっしゃいませんでした。
ここからは、自由記述でご回答いただいたお酒に関するエピソードを紹介します。
■オススメのお酒!
・最近はキンミヤをしそジュースと炭酸で割る、なんちゃってバイスサワーにハマっています。
・コンビニワインをコーラで割るのが下戸にはちょうどよく、コスパも良くて気に入っています。
自分でお酒を割って作るのは楽しいですよね!アルコール度数を自分で調整できるのも魅力的です。
・ほろよいの季節限定「冷やしパイン」を毎年楽しみにしています。しょうもないエピソードですいません。笑
「冷やしパイン」、あまりチューハイは飲まない私も好きです。
■オススメのおつまみ!
・欠かせないおつまみは、フライドポテトや軟骨、えだまめ、イカ。おでんとか食べたい。
・お酒はそんなに飲まないですが、一人たこ焼きしながらテレビを見つつ、アツアツのたこ焼きを梅酒を飲みながらつつくのは最高です!
今この記事を書いているのがちょうど昼食前で、空腹が深刻化しています。おでんいいですね…たこ焼きもいいですね…。
・ローソンの「おつまみやみつきにんにく」がべらぼうに美味しいのですが、にんにくはにんにくなので、胃にはめちゃくちゃ刺激となり、後日腹痛に悩まされました。あれはやばい食べ物です。
加熱直後は「私は芋の仲間です!」みたいな食感だからついつい食べすぎてしまうニンニク。とっても美味しいのですが、結局芋ではなくニンニクなので普通に腹痛を引き起こす点が誠に遺憾です。
■すてきな思い出
・コロナ騒動の直前、貯めたマイルでベルギーへ一人旅して、ムール貝とフライドポテトをつまみに昼間から地ビールを満喫したのが最高の思い出です。
かっこいい~!!こちらの最高のエピソードが、今回いただいた回答のうち唯一の「すてきな思い出」でした。すてきではない思い出は次へ。
■すてきではない思い出
・20代前半の頃、オールで遊んだ帰りに気が付いたらバスで乗り継いでいかなければ行けない縁もゆかりもない大学に居たことがあります。怖い。
・神楽坂で呑んだあと酔っ払って段差に気づかず転んで両足を捻挫しました。
・失敗するときは思わず徹底的に失敗するので、エピソードの具体例がすぐに思い出せないくらいに酒にまつわる記憶が混濁しています。
・前の会社で上司にオシャレなBarに連れていっていただいた際、舞い上がって飲み過ぎて帰宅中に意識をなくし、気づいたら駅の改札前で財布を落とし、そこにリバース…した…。
怖い。本当に気を付けてくださいね…!
・自宅で塩をつまみに手酌でやってそうと言われた事もあるので二十代の頃に「期待に応えてみよう」と思い、スーパーで大関を買って半分くらい一気に飲んだらぶっ倒れ、気づいた時には転がる私の上で猫が丸くなって寝てました。
完全に悲惨な状況なのに、表現が詩的で胸を打たれました。
・友人父秘蔵の朝鮮人参酒の人参本体を完食、酩酊のち気絶し、多大な迷惑を掛けた。
無記名アンケートなのでどなたのエピソードなのか分からないのですが、今回一番回答主が気になったのがこちらです。
■飲み会テクニック
・仕事関係や作家さんとお酒を飲むときは、最初の1~2杯を積極的にガバガバ飲む。そのあとはゆっくりちびちび飲む←最初に勢いがあると「この人はほっといても飲む」と思われて、周りの人からもっと飲むか聞かれなくなることが多い。フォローする側にまわるので、飲みつぶれたことはないです!
なるほど!賢いテクニックですね。見習いたいです。
■お酒をやめました
・2019年11月に町田康の『しらふで生きる』を読了して以降、それまでほぼ毎日飲んでいたお酒をやめて今に至ります。本の力は恐ろしいですね。
・酔の助だったけど、なくなっちゃった。お酒飲んだら眠くなっちゃって、何事も面倒くさくなるので、外ではなるべく飲まない。
中には断酒・減酒された方もいらっしゃいました。『しらふで生きる』、読んだことがないので非常に気になります。
■宣伝
・以前、『居酒屋チェーン戦国史』という本を作りました~。「仁義なき居酒屋戦争は果てしなく続く!異端の創業者たちの野心と苦闘に迫る」とキャッチコピーを入れていますが、本当に「仁義なき戦争」という様相を持った業界です。業界史としても、経営書としても、人物列伝としても読めて、面白いですよ~~!
ご自身担当の書籍の宣伝が投稿されておりました!(笑)しっかり掲載させていただきます。
以上、イースト・プレスのお酒事情でした!
<今回紹介した書籍>
『いつも、日本酒のことばかり。』(著:山内聖子)
『“よむ”お酒』(著:パリッコ/スズキナオ)
『日本クラフトビール紀行』(著:友清哲)
『のんで東北たべて東北』(著:杏耶)
『失踪日記』『失踪日記2 アル中病棟』(著:吾妻ひでお)
『現実逃避してたらボロボロになった話』(著:永田カビ)
『壊れた家族で生きてきた』(著:最上うみみ)
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