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カッコ良さにこだわるデザイントーク。

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見た目のカッコ良さにこだわる、プロダクトデザイン等に関する言いたい放題。
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雑誌は新型車の批判はしないものだと思ってた…が!

・僕は仕事でnoteを書いてるワケじゃないから、本音が言える。 ・同時に、読んでくれる方が不快になるような悪口は書かないでおこうと思っている。 ・一方で、未来につなげる意図を持った前向きな批判ならば書いて然るべきだし、そこまで封印してしまったら、逆に世の中が不健康になると思っている。 ・クルマが大好きだが、自動車作りに携わる人間ではない。 と、最低限の前置きを置いたうえで本題に入りますが、 僕には、トヨタの新型スープラは、全くカッコいいと思えない。どころか、仮にお値

クルマ好き目線で観る「Xメン」で、zoom zoom。

2003年の公開だから、もう20年以上前になる映画「Xメン2」。これに、カッチョいい日本車が登場します。 そう、ブルーの マツダRX-8。 サイクロップスという、眼から赤い破壊光線を出すXメンが、カーマニアという設定なんですね。そのサイクロップスのRX8を、ウルヴァリンが乗り回します。 でね、劇中車ならではの特別仕様になってます。↓ でもね、マツダさんは、このXメン仕様は正式には出してなかったと思うんです。 出したら売れたような気がするのですが。 ワタシも、買いまし

GRヤリスのマイナーチェンジがすごくカッコいい!

皆さんもうご覧になりましたか、話題のGRヤリスのマイナーチェンジの写真。 ホントすごい! カッコいい! のです。私が最高と思ったのはまず、コクピット。 コクピット好きの私としては、このそそり立ち、かつドライバー側に傾いたインパネが最高。 新型のは、ドライバーに全ての計器を向けるという思想とかデザイン面では、旧車好きのワタシとしては、ロータスのF Fエランとか↓、 エスプリ↓とかを思い出しました。 次にこのサイドブレーキ。↓ ラリーやジムカーナドライバーのテクニック

秀逸なミニカー。バットモービル。

たまたま覗いたおもちゃ屋さんで、秀逸なミニカーを発見。 なんでしょうか、この秀逸なデザインは。 ボディをいっぱいに使って表現したスピード感。 そして、飛び出してきそうな3D感。↓ 特等席に置いちゃいます。 しかもお値段約2,000円。 いい買い物したなー。 それでは、またー。

ビンテージのペンダントライトのディフューザー。

皆さま、この写真のモノ、ご存じでしょうか?↓ そうです、ペンダントライトなんですけど、その内側に付いている放射状の白いプラスチックのパーツ。 これ、ディフューザーっていうそうで、内側にある電球の光を柔らかく均一にしてくれるモノで、ビンテージものには、たまに付いてるの見かけます。 それが。 取り外せるようになっていて、桟の部分でシェードのフチに引っかかってるだけなんですね。固定されてない。 で、床に落としたんです。ディフューザー。プラの経年劣化もあったのか、修復不能の

ルマンに勝ったフェラーリと他車のスタイリング比較。

2023年のル・マンはフェラーリが勝利。終盤にクラッシュを喫して2位だったトヨタは、残念でした。 ところでワタシの観点は基本「カッコ良さ」だけですので、そこを見ていきたい。 まずトヨタ。 どーでしょうか。 実は私、厳しいレギュレーションの下、空力などの技術を突き詰めたレーシングカーは全部、究極的にはこんな感じに似てくるのだと思っていました。 しかし! こちら、3位に入ったキャディラックVシリーズ.R。↓ 全然違う! ・フロントフェンダーからリアフェンダーに至るショ

ウットリするコックピット編。オートモビルカウンシル2023。

クルマはヒトがコントロールするからこそ楽しいと思っているワタクシ、 こんなコックピットや、↓ こんなコックピットが氾濫する昨今↓、 クルマにコントロールされるのでなく、 クルマをコントロールするドライバー目線でスバラシイ!と思えるクルマのコックピットを、オートモビルカウンシル2023からご紹介。 それでは、またー!

ホイール編。オートモビルカウンシル2023。

昨今のスポーツカーのタイヤ・ホイールはあまりに大きすぎる気がしますので、今日はオートモビルカウンシルで見かけた、ちょい昔のカッコいいホイールをご紹介。 それでは、またー。

空力編その2。オートモビルカウンシル2023。

先日訪問したオートモビルカウンシル2023の空力/ボディワーク編その2です。 いやー、眼福、眼福。 それでは、またー!

空力編。オートモビルカウンシル2023。

今日(4/16)まで幕張メッセで開催されているオートモビルカウンシル2023。 今回は展示車からカッチョいい空力/エアインテーク/ボディワーク編をば。 うーむ、まだまだ興味深いのがたくさんあったので、今日はこの辺で。 それでは、またー!

模さないでほしい。

例えばですね。 クルマのメーターを液晶で表示するのは、 これ、針が動くホンモノのメーターを、 いわば模しているわけですよ。 「もす」という行為は模造品を作るということ。 なぜ「もす」必要があるのか。 大きな理由の一つは、コスト削減でしょう。 メーターを模すと、針や歯車、文字盤、そういうの全て、設計も製造もいらなくなる。 でもね、これやっぱり、ホンモノを求めたい感覚に反する。質感も損なう。 これ見てください。↓ 外観がものすごくカッコよくなった日産フェアレディZも、メ

このモデルがミニチュア化されるとは。バイク好きから見たミニカー。

いやぁ、最近のミニチュアカー/バイクはすごいですね。 おじさんにとってウレシイのは、昔憧れたモデルがミニチュア化されること。 少し前に入手したのはこちら。↓ 1986年(おそらく、いわゆる3型)の ドゥカティ750F1。スケール1/12。 なんと、 フロント、リアサスともに可動式。 さらにはセンタースタンドがハネ上げ式(車体を浮かすと自動的にハネ上がる)、ホンモノもそうなのかは知らない(笑。 唯一の難点は、ミラーがビタローニじゃないことくらい。全体のプロポーションもか

ビンテージステッカー発見。早速バイクに貼る。

いやー今回、とあるお店のジャンク置き場的な場所に眠っていた、カッチョいいビンテージなステッカーを発見したんですよね。こちら。↓ 何でこれに反応したかというと、コレです。↓ そう、椿本チエインって、レーシングドゥカティが採用していたのです。 あと、カラーリング。↓ なんか、昔のモデルのグラフィックって、今見ると案外、悪くないと思いませんか? 今回のステッカーに、この頃のドゥカティの雰囲気を感じたのです。 あと、形。この三角形は、ウチのに合うはず。 2枚セットってのも

現代のナイトライダーはベクターか!

テッテケ テケテケ テケテケ テケテケ… ご存じですか! 昭和の名作テレビドラマ「ナイトライダー」。 よく見ていたなあ。 マイケル! キット! ってね。 話せる人工知能K.I.T.Tを搭載したクルマ「ナイト2000」。ベース車は… で、ですね。 今回入手したのはこちら。 さてこちらのベース車、何でしょう? 勝手な予想でしかありませんが、コレで間違い無いでしょう!   ↓ カッチョいい、しかもアメ車のベース車を引っ張り出してきたね、ナイス! 2008年にリバ