見出し画像

東京建築散歩。散歩の域を超えました…。

「散歩」の域を超えました。今回は、小金井市の「江戸東京たてもの園」に行った記です。

ここ、メチャクチャ広いんです。

いやー、疲れた。園内のあちこちに、移築された古い建物があるのですが、それらを巡るのに、かーなーりー、歩きます。運動不足を痛感。
と、そんなことばかり言うのはやめて、早速、良かったところをご紹介。まずは、

前川國男邸。

行く前は、これが目的でした。
建築家前川國男の自邸として、 品川区上大崎に1942年に建てられた住宅を移築したもの。

画像1

吹き抜けの居間が居心地がよい。↓

画像2

画像3

中二階には規制で昇れず。↑
庭に面した窓。大きいんですが、障子が配されていて落ち着きがあります。↓

画像4

寝室。↓

画像5

お次は、常盤台写真場(1937年)。
白のモダンな外観が素敵。↓

画像6

写真館なので、スタジオ部分に出来るだけ自然採光する工夫が。美しい。↓

画像7

お次、高橋是清邸。↓

画像8

縁側というのか、回り廊下というのか、こういう、外に面して大きな窓があるスペース、好きなんです。↓

画像9

他にもたくさん。広くて回りきれないくらいです。↓

画像10

(※昨年3月に訪れたのを、今投稿してます。)

駅(JR東小金井駅)から歩いたってのもあって、歩数なんと

1万8千歩!

でした。

子供さんには意味がわかりにくいかもしれませんが、特に住宅建築がお好きな方、天気の良い日に、おススメします。

それでは、またー。


サポートいただけるなら、グンとやる気出します。