[魚土産に舌鼓]佐伯ごまだし(大分)

ちょっと前の話になるが、昨年の秋に日本さかな検定受験のために大分県佐伯市に行ってきた。
その際に購入したのが、この佐伯ごまだし。

パッケージにもある通り、佐伯市の「ごまだしうどん」の出汁で、主にエソと胡麻で出来ているそう。
偶然にも、これを購入した翌日に受けたさかな検定1級の問題に、この佐伯ごまだしが出てきた!(ちなみに、試験は不合格でした。涙)

さてさて、その「ごまだしうどん」なのだが・・・佐伯に行くまで存在も知らなかった。すいません。
そして、佐伯滞在中、1日目の夜はさかな検定の前夜祭に参加し、翌日の夜はついつい地魚のお刺身や煮付けに魅かれてホテル近くの居酒屋に行ってしまったため、食べていない。すいません。

そのため、正解が分からないまま自宅でごまだしうどんを作るのもなんだかなぁと思い、パッケージの側面に他の使い方も書いてあったので、このごまだしはホウレンソウの胡麻和えに使うことに。

茹でたホウレンソウにこれを和えるだけというシンプルな料理だが、これが美味い!
普段自分が作っている、すり胡麻とあご出汁つゆを使ったものより優しい味になり、胡麻の風味は強いものの、その中にしっかりエソの香りが。
ホウレンソウに対して多過ぎに見えるくらいの量を混ぜても、見た目ほどしつこい味にならないので、個人的には少々多めに見えるくらい混ぜ込むのがオススメ。

これでうどん食べたらさぞかし美味しいことだろう。
次回、佐伯市を訪れた際には必ず食べて、本物の味を覚えて帰ろう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?