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K(急に)Y(冶金が)S(したくなった)

確保していた680gの銅・・・全部アルミだった( ^ω^)・・・
なんたることですじゃ。

全部アルミだった。どうしてくれんの。
他の残り200g程度はちゃんと銅だったが。

試しに火入れして様子見たらアルミ。必要ではあったけど、毛みたいな奴はスラグが出過ぎて非常にわからせづらい。粉になって舞うし、アルミ缶よりも質が悪い。困ったもんだ。少しずつわからせていくしかない。まさか両方ともアルミだとは思わなかった。切った断面が明らかに銅に見えなかったので、なんとなくこれは違うのでは?と思っていた。

気を取り直して、綺麗な方のアルミでいよいよ巨大アンク。はたして。

なんだか乗り気だったんだかそうでないんだか、鉛の抽出をすれば、勝手に流れるだろうと。それでもなんだかイマイチな気分で臨んでしまい、目論んで挑んだ結果、こうなった。

おさまりはついた。真鍮、銅もなんとなく。
真鍮は、中サイズやろうとしてうまくできず、小アンクに。
恐れていたことが。やはり空洞になってしまった。
写真ではわかりづらいが中心が凹んでいる。
悔しいです!

一応形には出来たが、1cmで浅いことに気づいて、2cm程度にしないと見栄えが良くないかもしれないことに気づく。また新たに木工やるしかないか…というか、やはりサイズ的に無理があるか。いや、そんなことはない。またモールドを作って再冶金だ。

そして、インゴットモールド。何度も揺すって、全体に行きわたらせる感じで冶金。一応溶かすことはできるのだと確認もできた。

前に失敗したアルミ200g、六角形200g、継ぎ足しで460g程度。
なにやらスラギッシュな様相なので不穏が漂う。

結果は・・・穴ぼこだった・・・。写真も破棄した。しかも一回で割れた。うちでは荷が重すぎるか。

今日は冶金がいまいち過ぎて楽しくなかった。やけになって、銅とアルミを適当に混ぜ込んで冶金もしたが、まだらかつ、ちゃんと溶けていなかったりで、踏んだり蹴ったりだった。一応まだら合金は一点ものという、ポジティブな捉え方もあるので、そういう感じで。

ちょっと冶金から離れたほうが良いかもしれない。なんか違うことしたほうが良いと直感が。明日は出かけるので。

昨晩、レスターの物語を読んだりして、心境的に変化はあった。自分がどう思い、どう感じるかだ。


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