かなり凸凹していたアンク達を、磨く気力があるうちに磨いた。ある程度は磨いていたが正面だけで、他はスルーしていた。ここ数日の疲弊からの回復によって、磨きのスキルがあがったもよう。うまごや育ちですもの（ゲーム脳）。いや、ワルキューレの冒険か。寝るとレベル上がる。あれを実体験してしまったのを感じた。

今朝は酷い疲れで精神的にもつらかった。体力無い、疲れやすいので仕方ないとは思っても、行動が阻害されるので困る。なんらかのお知らせで止めてくれてるのかもしれないが。右手が痛いので休めの合図だったのだろうと。

石粉粘土型を作る気力も無いので、酢を多めの酸辣湯ぽいのを作ったり、プチトマトを食べまくることで、体調改善を促す。昼前にようやく元気出てきた感あったので、アルミ缶を冶金して10cmアンクや他も作った。
真鍮も再挑戦。

真鍮は本当に難しい。表面張力というか、液だまりになると集まる性質があるみたいで、アンク型に落ち着いてくれない。それでもなんとかわからせた。やっとましになってきたので嬉しい。

銅の塊は、冶金始めてただ塊にするだけしかできなかった時の残滓。

これらもいずれ再冶金しようと思う。サイヤ人みたいに聞こえる。すごくどうでもいい。

当初は塊にするだけでも感動した。今はアンク作りに感動している。感動することなんてほとんどなかったのに、冶金様様である。もっと早く出会いたかった。こんなにアンク作りに執着するとは思わなかった。まああんまり無理しない制作を心がけないと、また疲弊して嫌な思いをしてしまうから、ちゃんと休まないとダメだ。

さらに余談ですが、セリアで購入したサンドペーパー。一応全部使い切ったわけだけども、磨いてる時にすっごい臭い。臭い。臭すぎる（十万石）。やばいゴム系の臭いがして、色々妥協しながら使い倒した。おそらく、成分表示されている、人造研磨剤、というものが色々やばいんだと思った。

いや、布がヤバいのかもしれない。なんかやばい布。どんな布だ。

耐水ペーパーの方はそんなことなくて、ちゃんと使えている。四つに切ってから使っているが、長いこと使えるのでこちらは重宝している。鉄ヤスリ、紙やすり2桁、紙やすり3桁、耐水ペーパー＆ピカール、リューター＆ピカールでフィニッシュ。

数か月前まではやするのもめんどくさくて嫌だったのに、心境に変化が。磨く作業をすることで、自分磨き的な意味も含まれてきた。どさくさに紛れて30枚くらいの五円玉もピカピカに磨き上げたのを飾っている。

冶金に関するワザをいつの間にか磨いていたらしい。初めは塊にするだけでよかったのが、だんだん形にしたいと木工を始めたり、型を作ったり。ロストワックス法やら、ペトロボンド系もやりたいが、冶金の量が少ないのでやる気には至らない。炉を用意できないとできん。

今はこれで楽しめているからこれでいい。