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山の神様 登山口

果たしているだろうか?

日本は古来から“山岳信仰”なるものがあり有名な霊峰の話も山好きなら書籍や映画で見たことがあるはずだ。

私もその一人、ここ数年ですっかり山屋

興味を持ち始めたのは10年ほど前の“山ガール”の頃
“おしゃれ”なスニーカーと派手なウェア値段も容量も大きすぎるギアを集めて二、三度登って根を上げてそれっきりだった。

10年前の自分を叩いてやりたい
道具も心持ちも全然ダメ。

『山でもまた登るかな』と思い立ったのもコロナ禍に入ってからである。今思えば世間もわたしもクタクタだった。

はじめは市内の小さい山からコツコツと何度も登りヒィヒィ言いながら体を慣らし、徐々に弱点や目標が出来て来たりする。

生身で生きてゆく、を何度も思い知らされている。
下界で怠けたものが全て山行に跳ね返ってくる。
それでも登りたい

縁があって山にまつわる仕事にも携わる時期もあり多くの学びがあったおかげで、10年前の自分を叩きたいと思い道具も心持ちも変わりました。

日常に山が当たり前になってきたここ数年の事、実際にフィールドで起こった出来事、山日記をここに残していこうと思う。



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