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三種の神器 3合目

軽いに越したことはない、荷物も自分も。
何があるかわからんのが登山
心配してアレもこれも持って行きたくなるのが人間。 


三種の神器3つ目はザック

色々と詰め込みたくなるのが山のハマり始め。
新しい道具を買っては詰めて…
重くなって歩行が辛いなんて事もあった。

日帰り往復5時間もない登山なのに
60リットルのザックを持って行ったこともある
心配症にも程がありすぎる。
これを三種の神器チグハグ時代と呼ぶ。


大きさや種類を挙げるとキリがないが
山行によって選び方も変わる。
靴と同様にザックも必ず試着するべし
必ずだ、日本のメーカーと海外メーカーとで全然違う。


背負い方のコツ

肩だけで背負うのではなく、腰にも重さを
分散させる事で重さを感じる事なく背負える。
ショルダーハーネスと
ウエストハーネスを上手く使うこと。

めちゃくちゃ荷物が多いけど
笑顔で登れるのはこの理由だ
ヒマラヤにいるシェルパさんはまた別の話。
超人すぎる


ザックの種類にもよるが
レインカバーが標準装備されているもの、
撥水や防水性の高いものと様々。
中身が水浸しでは本末転倒必ずつけたほうがいい。

私もなんだかんだとザックは今ので4代目
軽量登山に習い荷物を軽くしてみた
と、言えば聞こえがいいが
なかなか自分が軽くならない苦肉の策だ。
三種の神器軽量期の到来だ、

これから登山で心も体もスッキリ⭐︎
という方にお伝えしたい
登山はさほど痩せない。
心も体も逞しくなるそれは言える。

登り方を自ら試すようで、
物を精査するという面では勉強になった

しかし軽量のアイテムはコストが掛かったり
あぁやはり持ってくれば!!と地団駄を踏んだり
そういう時に限ってソロ登山が多い。


やればやるほど自分に何が必要なのか、
山では頭と体を試されている気がする。

道具一つとっても人間性が出るものだ
60Lで日帰り登山に行っていた私は
相当な心配性だったのがわかる。

それ、本当に必要ですか?毎度自分に聞いている。

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