免許合宿2日目in鳥取

7時半にホテルから車校に向かうバスが出るので、6時半に起きた。23過ぎに寝て6時半に起きると言う健康極まりない生活で、しかも疲れすぎていたからか泥のように眠った。しかし、朝はずっと眠くて、体がだるかった。俺には世間で規則正しいと言われる生活が向いていないようだ。3時に寝て13時に起きた時が1番体の調子が良い。車校に話を戻すと、午前に座学を1時間、実技(車を実際に運転)を1時間やり、午後に座学を1時間、実技を2時間やった。実技では先生にマンツーマンで教えてもらうのだが、2人ともかな優しく丁寧に教えてくれて、実技の授業に関しては、楽しかった。だが、車はマルチタスクが要求されるので、そこがかなりきつい。一つのことに集中すると他のことを忘れてしまう性なので。車校には大学生しかいない。ここは実は大学なんじゃないかと思うくらい大学生しかいないし、なぜか可愛い子がめちゃくちゃ多い。ボブの髪先が揃ってる子が特にめちゃくちゃかわいい。(そんな髪型にする人美人しかいないが。)結構びっくりするくらいみんな美人である。別にサークル同期の井上としか喋らないが。あと、教習車に乗せてもらって、教習場から車校に帰ったが、鳥取は瓦の屋根が非常に多い。ここは古い街並みが多く残っていて、周りを見渡せば、まさかここが令和の時代とは誰も思うまい。車校もかなり昭和感が漂っている。(古いといえばそれまでだが。)仮免の合格発表もテレビではなく、数字が書いてあるランプが点灯するやつである。1980年代としか思えないし、タイムスリップした気分である。また、空気も澄んでいて、遠くには荘厳な山々が見渡せる。まだここには、日本の大半が失ってしまったものが、大量に残っている。そして、昨日は20時30分に宿に帰るバスに乗ったが、今日は18時30分にバスに乗れたので、非常にQOLが高かった。バスを運転する爺さんがタバコを身に纏ってるんかというぐらいタバコくさかったが。あと独居房みたいな部屋もだんだんと慣れてきた。あと13日も鳥取に隔離されるのが正直不満ではあるが、車校に行ったらやることが多いので、暇な時間がないのはありがたい。その分疲れるけど。あと食堂の飯はまずいわけではないが、もう家のご飯が恋しい。そして、横浜家系ラーメンが食べたい。

空気が澄んでいる。

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