免許合宿7日目in鳥取

8時と10時に教習所のバスがお迎えに来るのだが、今日は16時から技能が2つあるだけだったので、路線バスで倉吉駅から乗って、秋喜(しゅうき)というバス停で降りて、教習所に13時に着いた。そして、洗濯物を洗濯機に入れて、昼ごはんを食堂で食べた後、効果測定を5題全部終わらせた。5個全て合格したので、明日の仮免の学科に落ちてしまったらからなりショックである。その前に怖いのが修了検定である。S字で2回脱輪したらその時点で終わりらしい。俺は本番にめっぽう弱く、怖い教習官が隣に乗ると焦ってしまう。なので明日は優しい人が修了検定を担当してほしい。でも俺もよく考えたらいかつい顔をしているので、自分の顔が威圧感を他人に与えている可能性も否めない。だから、厳しいと思う人間も実は雰囲気だけのことというのも結構あるが、実際だるい教習官に1人当たったことがあるので、そいつだけは絶対に当たりたくない。そいつはたいして細かい指示を出さないのに、嫌味ばっかり言ってくる。20歳を超えて人から怒られるということがかなり少なくなったので、逆に怒られるとめちゃくちゃしんどい。グチグチ嫌味を言われると嫌味を言われている自分が情けなくなる。実際自分が本当に情けない存在になったわけではないのだが。とにかく、そいつにだけは当たりたくない。できるものもできなくなる。本当に焦ることだけは禁物なのだ。焦りが全てをダメにする。冷静だったらできるのに、焦ったら本当に何も手につかないという状況に俺は幾度となく陥ってきた。とにかくこういうのは最初が肝心である。いいスタートが切れたら、わりと最後までうまくいくが、最初のクランクやS字で脱輪するとあと一回しか脱輪できないと気負ってしまう。幸い今日の教習官がとてもわかりやすく、S字の左折でこれまで幾度となく脱輪してたのだが、その人に教わって以来脱輪が無くなった。教えは「タイヤが真ん中に来たらハンドルを切る」である。でも意外と早くタイヤが真ん中に来るので気をつけないとすぐ脱輪する。まぁでも体が脱力している状態を作りたい。何もかもうまくいない時って、体に力が入りすぎてる時なので。明日はとにかく何も考えずに修了検定を成功させて、仮免学科試験も受かりたい。頑張ります。

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