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何かを得るためには、心でそれを思うことから始まる
ブルース・リー 香港の武術家・俳優
クールジャパン個人貿易学院 eBay学科
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先日、売れた商品を発送したのですが

数日後にクーリエ（A社）さんから連絡があり
商品を発送するためには、追加書類が欲しい

とのこと

具体的には、パスポートや運転免許証等の
お客さんのIDがほしいという。

理由を尋ねると
お客さんのお名前が

国際機関が作る「否認リスト」に記載されている
ことが原因という

いわゆるテロリストや指名手配犯のことでしょうか
単なる同姓同名だろうとは思いますが

IDを提出しないと発送しない
と言われれば、対処するしかありません

１，２年に1回くらいのペースですが
過去にも同様の事例経験がありました。

今回も、お客さんに経緯を説明して
IDを求めると「今回はキャンセルしたい」

という即レスの回答

こういうケース、どちらかというと少数派

過去の経験的には、正統な理由に基づく要求なら
スムーズにIDを出してくれるお客さん多数派でした。

さらに直後、追加メッセージが。

「他のクーリエ（B社）で日本から
IDの提出なしでも届いた。

B社に変更して送付し直せないか？」

ここまでくると、ちょっと違和感が高まります。

eBayカスタマーサポート
に意見を求めると

「追跡情報を見ると、まだ日本国内にあるので
キャンセルが望ましい」

とのこと。

以上の状況を整理すると

・お客さんは、二転三転した後に再送付を要望

・クーリエは、警戒してIDを要求

・eBayは、キャンセルを推奨

私自身の判断としても

先々のトラブル拡大を懸念して
キャンセル・返金やむなし、と考えました。

発送を依頼したクーリエA社に事前確認したところ

まだ日本国内に荷物があるので
キャンセルしても送料の請求は発生しない

という回答。

商品は売り直せばよいので
キャンセルによる金銭的なダメージも無し

ということで、根回しを徹底し
キャンセル・返金で落着

少数ながら、稀に起こる事例です。

さて、同姓同名といえば
過去に英国リバプール宛て荷物で

ポール・〇ッカートニーさんという方から
注文を頂いたことがあります（笑）

まさか、ご本人ではないとは思いますが。
私のポジティブ・リストには掲載中です。