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ドバイ撮影旅 -クリークハーバー-

 バスタキヤ地区で暑さを凌ぎつつ、ドバイの歴史を堪能しながら撮影を楽しんだ後、2022年の大晦日に素敵な夕焼けを見るためにタクシーでクリークハーバーへ。大晦日とはいえ温暖な気候で大きな川に面しているので開放的で風が心地よい時間を過ごすことができます。
普段はあまり天気に恵まれないebi_timesですが、ドバイではそもそも雨があまり降らないこともあって素晴らしい夕焼けシーンを撮影することができました。

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青空とオレンジの夕焼け空が淡いグラデーションになり、対岸に見えるブルジュハリファをはじめとするビル群がシルエットになっていました。

このクリークハーバーには面白いモニュメンがあります。なぜか巨大なフランミンゴ。意外だなと感じたのですが、冬になるとアフリカから渡り鳥としてこのエリアにフラミンゴがやってくるそうです。砂漠の国ですが、冬の気候がそうさせているのかもしれませんね。

夕方のシルエットもパンチがあって、この場所でしか撮れない写真。

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この日一番空がオレンジにタイミングを狙って、三脚を立てて準備。ブルジュハリファを大きめに撮影するのであれば、70-200mmくらいがあるとちょうど良いです。

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夕焼けシーンを日本で撮影するときにも感じますが、たった数時間内においても、空は意外とダイナミックに変わっていきます。色、明るさ、コントラストなどは太陽、湿度、雲、風の影響を受けます。「今日は焼けないなー」と思う日でもほんの一瞬だけとんでもなく、美しい瞬間がやってきたりもします。この日はありがたいことに理想的な天候で落ち着いて撮影することができました。

ちょうどよく船が手前を通ったこの写真が、風景としてのベストシ
ョット。上部の空、中央の建物群、下部の船と船乗り、バランスの良い配置ですね。

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もう一枚のベストショットは夫婦で撮ったこちら。奥さんの顔に当たる夕陽が絶妙でお気に入りです。海外で撮影する際はもしものためと後悔したくないことを考えて、三脚を持ち歩いています。結果的に使わないことが多いのですが、こういったシーンに出逢えるので、重いですがいつも頑張って持ち歩いています。笑

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その他に撮影したスナップも是非。高級マンション群ではあるものの観光地化された場所なので、カップルでもでもファミリーでも楽しめる場所です。特に夕焼けの時間帯はこんな美しい瞬間に立ち会えるので、オススメです。

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最後のこの夕陽が特に美しかったのを覚えています。
ゆらゆら揺れる水面の陽陰が綺麗でした。


ドバイに行く方は、是非この夕焼けシーンを生で見て欲しいです。寒暖差もある気候なので、意外と立ち会える可能性は高いかも?

次の記事は、いよいよ年末年始のカウントダウンの模様を記事にしていきます。ブルじゅハリファを使った花火がとんでもないんです。さすがドバイといった忘れられない年越しです。

ではまた!

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