サクラ咲け。春はまだか。もうすぐだ。

全国的に緊急事態の自粛モードの中、入学式に参加してきました。
このような状況なので、学校側も言っていることが2転、3転、4転、バク転。
日々変わる情報を追いかけ、前日までバタバタでした。

当日は新型ウイルス対策ということで、校内の窓という窓、ドアというドアを全て開放！寒い！寒いよ！
子どもを含め、参加者は全員マスク姿。全員マスクはすごい光景。笑
椅子の間隔もいつもよりちょっと広め。

春だというのに吹き抜ける風がとても寒い会場でした。でも、仕方ない。
入学式を開催してくれるだけでありがたい。嬉しい。
校長先生がイケボでした。笑

あまりにもあっさり終わってしまったので、ちょっと拍子抜け。
本来ならばたくさんの歓迎プログラムが用意してあったとのこと。それが見られなかったのは残念です…。校歌も聴きたかった。
せめてもの記念に入学式の看板の前で家族写真を撮ってきました。

大人たちは刻々と変化する情報に振り回され、どこかソワソワ落ち着かない気持ちになっていたけれど、我が子は嬉しさ全開。
教室の端にちょこんと座ってニコニコしている姿を見て一安心。机も椅子も大きいね。

期待に満ちたその笑顔、いいぞ。
これからどんなことに興味を持つのだろう。
何に打ち込んでいくのだろう。
そう、自分のやりたいことは自分で決めるんだ。

小さい背中に大きな期待と教科書を背負って、歩き出す2020年。春。