忘却の注射。
高齢の祖母の恒例は月に数回の通院です。
この時期はいつもの診察にインフルエンザの予防接種も追加されます。
…というわけで、グランマッ!を連れてかかりつけの病院へ。
いつものように血圧を測定し、
いつものように体温を計り、
いつものように診察を受け、
無事お医者様から許可を頂き、インフルエンザの予防接種。
「〇番のところで注射してください」と言われ、指示された場所へグランマッ!を連れて行きました。
しばらくすると名前が呼ばれ、問診をして、注射!!
そして、いつものように実家へと送り届けたのですが。
帰宅してから数時間後、マイマザーから電話が。
「ねぇねぇ。今日ばぁちゃん、ちゃんと注射したよね!?」と。
「え?したよ?目の前で見てたけど?」と私。
「家に帰ったあと、じぃちゃんに『ばぁちゃん今日は注射しないで帰って来た』って言ったみたいで…。じぃちゃんが心配してる。」と。
えぇ??
まさかの「注射したことを忘れる」という非常事態。
忘却の注射。
高齢なので時に忘れちゃったり、反応がスローだったりする日もあるけど孫とひ孫が来ると、途端に張りきるグランマッ!です。
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