自信の売場はどこだろう…

突然ですが私は自信がありません。
あ、名乗り忘れた。ゆえんです。

さて、『自信ありますか?』と聞かれて『あります!』と即答できる人もあまりいないように思います。

もちろん学校や仕事など、その場で『自信がある』と言い切ることを求められたり、あると答えることで自分で自分を勇気づける為に使ったりしますよね。

ただ、問われたら毎回必ず『自信あります!』と答える人はそれはそれで心配になります。
セルフマインドコントロール状態なので、どこかで堰が切れます。

私は『大丈夫』でこれをやって、はち切れた経験があります。やりすぎもダメ。


逆を言えば、極端な自信喪失もダメです。
私は自信の無さからやらかしてしまうことが多々あります。言葉にも自信が無くなって声が小さくなったり。
『自信を持って行動していたら失敗しなかった』の積み重ねです。治していきたい。

しかし改善したいと思って改善できたら悩んでいないわけで、障害の本を読むと大体どこでも最後の締めは
『自分を理解して支えてくれる相手に頼る』
という、自分が困った時に相談できる相手の話になるわけですが、障害関係なくそんな人が身近にいたら人の悩みって8割解決しそうな気がします。

とは言っても、周囲の理解やサポートを得るには、自分の苦手なことを知って自分なりの対策をしていることが必要です。それでもひとりでは解決できないことや困っていることを助けてもらう。

私の『自信がない』は出来たという経験を増やすくらいしかありません。

自信=経験値?

全ては経験値なんだなと最近痛感しています…
失敗して、前を向いて失敗して…

人生辛いことが沢山あるけれど、辛さって人それぞれ。
辛いことからの回復と自信(経験値)って、イコールな気がします。

辛いことがあった時、「前に落ち込んだ時は気ままに旅行していたらいつの間にか楽になってたな」「あの辛い経験が…」など、『自信があれば辛いことを乗り越えられる』なんてなんだか聞く気が失せる言葉がありますが、本当にそれなんだろうなあ…。
まあ、だったらなんだよという話です。
そして『自分は乗り越えた→じゃあ相手も乗り越えられる』という暴論が爆誕します。


自分が辛い。気にしてる余裕はないけど多分相手も辛い。今が辛い。明日とか来年とか知らない、辛いのは今。

過去の経験と現在の経験はイコールでは無いけれど、それでも過去で経験して自信をつけたことは現在の助けにはなるんだろうなあ。経験値と、それ以上にやっぱり誰かの存在は大きいよね…

ちなみに精神疾患などで上手くいかない時は『あの経験よりは辛くない』と自分に言い聞かせてもどうにもならないです。
どうにかなるなら、首を絞められたことがある私は今頃悩みゼロです。

辛いときは病院に行こうね。


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自分の地域の保健所とか保健センターを見つけたらとりあえず電話したらいいと思います。

とは言っても

電話嫌だよね、わかる。

電話相談はネックだったりします。
お金かかるし、気分が落ち込んでる時に電話する気力はないんだよー

こんなのあった!SNS相談!便利だね。

なんだか話それまくっちゃったけど、程よく自分を信じていけたらいいなという記録でした。

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