2023年7月書いたものまとめ

近況

2023年1月から取り掛かっている自分の本2冊目の原稿を、8月中に仕上げたい。半分くらい読み直して、だいぶ整理は進んでいる。あと6章の後半つけたし、終章(7章)に書き残した断片にいくつか言及する。
読み直していて「はぁ??ナニコレ??」と思い直していくが、次の日になると「うむ、けっこういいこと言っているな」と思ったり、何がなんだかわからない状況だ。自分なりのフレーム(枠組み、切り口)を提示したいのだが、なかなかそこまで踏み込めない。踏み込んでいるつもりでも、しばらく後に読み直すと、足りていない。時間にも限りがあるので、見切りつけなきゃならんとは思いつつ…。

忙しいというかめんどくさいというか、読んだ本の記録をとっていない。これからまとめて記録するかもしれない。記録しなくなるかもしれない。読了後に表紙の写真はとっている(インスタ)。面白ければ書評を書く。もっと面白ければ評論にする。でも、刺さらなかったものは流れていく…。まあ、それでいいのかもしれない。
時間があると毎日のように図書館へ行き、本を調べて借りて返してをやっていた。大学教員でない自分が本を書くには公立図書館を最大限に活用しないと、資金的につらい。買う本は買うが、資料全部買っていたら、破産だな。
千葉雅也が「本を理解するとは何か?」的な問いかけをしていて、最初から最後まできちんと読み、内容を理解することだけが「本を読む」のではないという話。よくわかるものも、わからないものも、買ったものも、借りたものも、本は本。

①多様性が大事というけれど、個人の中の多義性はないがしろにされていないか?

➁真実はいつもひとつ???

➂〈私―私たち―人類〉のスケールで考えた時、「私たち」の形はさまざまで、どう設計していくのか?

④人間が本能としてもっている「視界の変化に注意を向ける」性質がオンラインと悪魔合体

⑤テクノロジー万歳?

⑥良い本だが、ツッコミはしたい

YouTube

なぜかバチガルピの「第六ポンプ」が伸びた。よくわからないYouTubeの世界。SFっぽい生活(本やら映画やら)を10分程度で紹介しています。


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