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【Travel x India】PINK CITY:Jaipur ジャイプール

ご訪問頂きありがとうございます!

私の知る限り
インドにはその街並みの色を
別名として持つ都市が4つあります

1.PINK CITY: Jaipur ジャイプール
2.BLUE CITY: Jodhpur ジョードプル
3.WHITE CITY: Udaipur ウダイプル
4.GREEN CITY: Bangalore バンガロール

今回は
2度訪れたことがある
ジャイプール(Jaipur)をご紹介します

地理的には
インド北西部首都デリーの南西
ラジャスタン州の州都です
人口約300万人超ほどですので
日本で言うと
大阪市より多いことになります

利用したことはありませんが
メトロもあり
ある程度のインフラやサービスは
整っている
結構な都市という印象です

・首都ニューデリー(New Delhi)
・タージマハルのあるアグラ(Agra)
・PINKCITY ジャイプール(Jaipur)
この3都市はインド観光の
「ゴールデントライアングル」と呼ばれ
インド北部を観光する時に
訪れるべきコースとして紹介されることの多い
3都市(観光コース)となっています

冒頭で述べたように
その街並みが
PINK色であるということで有名で
さらには
世界遺産を含む複数の歴史的建造物においても
国内外で知られています

▼この記事の中で登場する場所や写真の場所

まずはジャイプールへの移動あれこれ

▼Jaipur International Airport

飛行機移動の場合の玄関口
ジャイプール空港です

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△写真は2021.01月往訪時
1月のインド北部は冬
昼間は20℃くらいになりますが
夜は10℃前後で
ダウン必要です

▽日中の空港 2019.04月

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空港内は飲食もお土産も
ほとんどサービスは無いに等しいので
あてにせず準備しておくのが賢明です

▼Jaipur Junction: ジャイプール駅

アグラからジャイプールへ
電車を利用しました(2019.04月)
写真は
ジャイプール駅へ到着した時の様子です

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なかなかの大きな駅です
しかもインドの鉄道駅にしては
キレイな印象!

空港や駅からの移動・市内移動手段

UberかOlaという
配車サービスが無難です
交渉不要
英語利用可
ぼったくられて
イラッとしたり
自分を責めたりする必要なし!

Uberの方が
使い勝手がいい印象です

▼アプリはコチラから!

インドに入ると自動的に
インドでのサービス画面に切り替わりますので
ご安心を!

▼実際の利用画面(バンガロール)

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ただしUberのサービス利用には
当然ながら
インターネット環境が必要です

海外を旅する時に
FreeWifiだけで大丈夫という人がいますが
私から言わせると
旅をナメてんのかって思います

安全な旅の確保のためにも
少し高い料金を払ってでも
事前にシムカードの準備をおススメします
または
海外でもネットが使えるサービスの申込み
特にインドは...

宿泊あれこれ

ホテルはピンキリです
元宮殿のホテルや
宮殿に併設しているホテルなんかに
お安く泊まれる場合もあります

私はひとり旅の場合は
もっぱら
ゲストハウスか二つ星
ゆっくり休みたいスケジュールの時は
三つ星だったりもしますが
ジャイプールでは色々選べます

▼2020.01月のホテル(★★★三ツ星)
ホテル到着は深夜になってしまったのですが
部屋には
昭和感を醸し出す電気ストーブ
これがなかったら寒さで死亡です

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外はクソ寒い冬だというのに
ベットの布団は
この薄いブランケットのみ

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でも
ジャイプールらしい
ハンドブロックプリントの柄が
素敵だったから我慢した...
ホテルのお兄さんも
凄く優しかったので...

▼ハンドブロックプリントのお話はコチラもご参照下さい

翌日
シャワーの温水が出なくて
フロントにクレームを申し出たら
すぐに部屋に来て
チェックをしてくれたのですが
なんと
温水と冷水のサインが
逆に表示してあるというトラップ...
つまり
私はHotという表示の蛇口を
Maxで開放していたのですが
それは実は冷水で
Coldの表示の蛇口を開くと
熱々のお湯が出てくる...
という始末
「なんで?!」と聞いたら
「ただの間違いだよ!(笑)」
で終了ー…
いちいちイラっとしていては
持たないので
お湯が出ると分かったことで
良しとして
前に進むべし!インド!

▼2019.04月のホテル(★★★★四つ星)

友人に
一緒にインドに連れて行ってくれー
と懇願され
珍しく誰かと一緒に旅した時に
宿泊したホテルです

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四つ星だと
日本のビジネスホテル並みの
お部屋やサービスの印象です
最上階にはレストランがあって
使わなかったけど
プールもありました

しかしながら
ここでも小さなトラブルが!
シャワーの蛇口のノズルが取れて
水が止まらななくなる…という笑
友人と四苦八苦して
自力でなんとか直した...汗

ちなみに
海外ホテルあるあるですが
バスタオルはゴワゴワです
アメニティも期待しないでね!

PINK CITY: Jaipur ジャイプール

PINK CITYの所以は
旧市街と呼ばれるエリアで
City Palaceを中心とした
その周辺の商店街や建物が
ピンク色に塗装されていて
街全体がピンク色に見えることから
来ています
実際はピンクというより
私の目からはオレンジに見えるんですけど...

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△ベストショットで捉えたインド人おじいさん...
何してるんだろう...


世界文化遺産 Hawa Mahal

旧市街 City Palace 近くにある
観光スポットです
2019年に世界文化遺産に
登録されています

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▽上記公式ホームページから説明を抜粋
1977年に
City Palaceの拡張部として
建設されました
外壁には蜂の巣状に彫刻された
953個の窓があり
そよ風が宮殿を吹き抜けることを
可能にしていて
夏場でも快適に
過ごすことができます
当時の王族の女性たちは
見知らぬ人に姿を見られたり
公の場に姿を現したり
するべきではありませんでした
この建物は
彼女らが外部から姿を見られることなく
通りを眺め楽しんだり
外で催されているイベントを
鑑賞したりすることを可能にしたのです


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Hawa Mahalの前の通りには
多くのお土産屋さんが軒を連ねます

日本に友達がいるんだ!と
片言日本語混じりで話しかけてきて
どこかの日本人と一緒に撮影した
写真を見せられたりする事もあります

一度捕まると
なかなか離してくれない
インド商人

交渉する場合は
よく見極めて!


CITY PALACE

旧市街の中心部に位置する
王族一家が実際に居住している宮殿です
その一部が一般公開されています

▼Royal Jaipur
https://royaljaipur.in/

▼ City Palace入場門

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▼ City Palace 入場門前の広場でチャイを頂く

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路上チャイコップのタイプは3種見たことあります
・素焼きコップ
・紙コップ
・ガラスコップ

私はガラスコップが好き!
素焼きは土の匂いがして
チャイの味がよく分からないんです
それもあってなのか
北部のチャイは
南部に比べ味が薄い気がしてます

▼City Palace チケットカウンター

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入場料は
見学エリアによって
大きく2種あります

さらに
インド人と外国人でも金額が異なります
インドの観光施設の入場料は
ほとんどがそういう仕組みになってます

ちょっとお高めな入場料を払うと
王族の居住エリアのすぐそばまで
入ることができます
私はまだ
そのエリアまで行ったことがないのですが
いつか行きたい!
内部の様子は
以下の記事をご参照下さい
まるで映画のワンシーンのような風景が
見られるらしく
この青いお部屋がフォトジェニックだと
SNS上で話題になっているらしいです

▼City Palace参考記事

▼2020.01.26のCity Palace入場チケット

ボロボロでスイマセン…

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わたしは「Composite」という
一般的なチケットタイプで入場(700Rs.)
音声ガイド用スマホレンタル(200Rs.)
で合計900Rs. (約1300円)

外国人は
チケットカウンターに
パスポートを預けないといけません
このチケットと引き換えになるので
この紙はなくさないで!
さらに
見学コースのチェックポイントで
チケット種別をチェックされるので
すぐ取り出せるようにしておくべし!

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▼経路を進んで最初のピンクの門

実際は
もう少しオレンジ色だった気がします

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▼ここからはこのチケットで見れる敷地内の様子を写真でどうぞ!

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旧市街を離れて色々…

City Palace周辺は
インドらしい
昔ながらの街の雰囲気が
見て取れますが
旧市街の門を出ると
近代的な
インフラや街並みにも
出会うことができます

ここからは
旧市街を離れた場所の
街の風景をどうぞ!

▼ジャイプールの街の風景

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建物の装飾や色使いがいちいち綺麗!

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近代的な街並みの中に
歴史的建造物が共存!

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交通インフラは
意外と整っています
あまり
近代的がわかる写真がなかった汗

滞在中の飲食の紹介です

▼BLUE TOKAI COFFEE ROASTERS

サードウェーブのコーヒーショップで
遅い朝食を頂きました…(ほぼランチ)
※ゴメンナサイ...
こちらのジャイプールのお店は
Closeしてしまったようです…残念

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サードウェーブコーヒーの波は
インドへも来ていて
この企業はそれを牽引している
企業の一つです
この企業は
「Farm to Cup」(農場からカップまで)
をインド国内のみで実現しています
インドのコーヒー豆は
あまり日本では
馴染みがないとは思いますが
実は輸出国として
世界のトップ10内に入るほど
生産されているんです

コーヒーのお話は深くなるので
別回でまた...

▼25 Degree East (For Lunch)

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25 Degree East
f-11 A, Chaitanya Marg, C Scheme, Ashok Nagar, Jaipur
+91 87666 25250

当たり前かもしれませんが
世界のどこで食べるインド料理よりも
現地が一番美味しい!
美味しすぎて色々食べたいのに
一人で食べるには
量が多いのが玉に瑕...


まだまだ知りたいジャイプール

ジャイプールは
また訪れたいと思う
私の大好きな街です
まだまだ
世界遺産もあるし
行ってみたい場所もあります

▼行ってみたい候補

Amber Palace
Devisinghpura, Amer, Jaipur

世界遺産のお城&宮殿!

Anokhi Museum
Anokhi Haveli Kheri Gate, Amer, Jaipur

ブロックプリントを体験できるらしい!

Jal Mahal
Amer Rd, Jal Mahal, Amer, Jaipur

湖に浮かぶ宮殿!

Lassiwala (Original)
312, MI Road, Jayanti Market, New Colony, Jaipur

インド名物ラッシーの元祖と言われるお店!

▼泊まってみたい候補

Jai Mahal Palace, Jaipur
Jacob Rd, Civil Lines, Jaipur, Rajasthan 302006, India
+91 141 222 3636

宮殿ホテルだけどリーズナブル!

次の機会が楽しみです!!

最後までお読み頂きありがとうございます!

▼ジャイプールで映画を見たお話もご参考下さい!



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