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かんさつにっき 20230929

お久しぶりの剛田くん観察日記。

前回では元気のないシナシナ剛田くんにショックを受けたファンも多いことだろう(いない)。しょんぼりした剛田くんの姿にこうして記録する自分もまた大きな衝撃を受け、どう対処したものか途方に暮れた。

以降、試行錯誤の末、剛田くんの今の姿である。


(ぱや…ぱや……)

葉っぱは確実に増えているものの色が薄く頼りなさげで、まだ少し不安が残る。また、古い葉っぱがちょっとくたびれてきた。
がんばれ!ふんばれ!人生(葉生?)下りるにはまだ早いゾォ!!

試行錯誤とは言ったものの、何が原因で元気がなかったのか、そして何が効果的なのかは未だ良くわからない。とりあえず記録は残しておこう。

・土の入れ替え
観葉植物用、と書かれた土に入れ替えた。通常の土よりも虫が湧きにくく観葉植物に適しているとか。しかし鉢のサイズを間違えて購入分ではまかないきれず、結局前の土も流用している。
古い土には、予想していたがコバエがいっぱいだった。まじでサブイボもの。あと土の処分方法に困っていまだベランダに放置。

・ハッカ水の葉水の中止
羽虫がイヤ過ぎて頻繁に霧吹きで吹きかけていたのだが、やはり何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しかと一旦止めてみた。
新しく出た葉っぱがまだ落ちてはいないので、良かったかもしれない。

・コバエ退治
土の入れ替えで解決したかと思ったが、やはりいくらか流用した為か羽虫が洒落にならんほど大量発生してしまった。良い土にしたから返って増えたのか、それは不明だが、我慢の限度を超えたため殺虫剤の投与を決意。


自然派っぽい。細かい粒状。

蒔いてから割と早く、10日くらいで見なくなった。効果絶大。それがまた返ってコワイ気もする(勝手だなぁ)ので、今後は使う機会のないよう願う。

余談だが部屋を飛ぶコバエ対処には、水にめんつゆを少し混ぜたものに食器用洗剤を一、二滴加えたものをおすすめする。
豆腐のパックなど不要な入れ物にいれて置いておくと、コバエホイホイの如く覿面に捕れる。惨劇と後始末は少し気が滅入るが、家にあるもので対処できるのでお手軽。


苦難の時が去ったのか否か、まだいまいち確証が持てないが、ひとまず今月の剛田くんは生きてくれている。
酷暑を超えて今度は越冬だが、寒さに比較的弱い剛田くんにとっては試練の時となる。水もより頻度を少なく、乾燥気味を心がけねばならない。忘れっぽさには定評のあるワタクシ、どんとこい。イヤやらなさすぎも問題か。

とりあえずは、ぱやぱやの若葉がこのまま濃い緑になってくれることを願い、経過を見守る。
物言わぬ剛田くん、不甲斐ない育手で済まない……。



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