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家での勉強を効率化させる方法(仮)

こんにちは、re(@dtryp)です。現在コロナの影響で家で勉強をせざるを得ない受験生の方も多いと思います。学校や塾で勉強していて家だと集中できないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、自宅でも集中して勉強に取り組むコツを自分の体験と交えながらいくつか紹介していこうと思います。ちなみに筆者自身は宅浪を経験したことから、今では自宅で勉強するほうが好きだし、逆に自宅以外だとなかなか集中できない体になってしまいました。

この記事は主に大学受験を控えた高3生、浪人生に向けて発信していきますが、そうでない方にも参考になる部分もあると思いますのでぜひ読んでください!

①タイムマネジメントをしっかりする

これは何よりもいちばん大事なことです。自宅学習になって一番起こりやすいのは、生活リズムの乱れです。ここが自宅学習の鬼門と言っても良いでしょう。では、これをなくすには具体的にどのような対策をすべきなのでしょうか。

まず、自分に適した生活時間帯を知ることから始めましょう。自分が何時に起きて何時にご飯を食べ何時に寝るのが良いか考えてみましょう。そして自分が勉強に集中できる時間帯、そうではない時間帯を知りましょう。昼食後に睡魔が襲ってきたりして勉強に集中できないなどの情報を自分自身から仕入れてください。

そして次に、勉強時間と睡眠時間を設定しましょう。具体的に何時から何時までと固定するようにしましょう。受験生ならば勉強10時間、睡眠7~8時間が理想だと思います。

私の場合だと睡眠時間が0:00~8:00、勉強時間が9:00~12:00、13:00~18:00、20:00~23:00といった感じでした。

ここでの注意点はスケジュールが乱れても、睡眠時間を削るような埋め合わせはしないということです。これは後でも説明しますが、スケジュール通りに行かないことはある程度想定内です。そのためのバックアップも取ります。

②やる科目、やる内容を決めておく

勉強時間を設定したら次は、その勉強時間に何をするかを決めましょう。学校では時間割があって、この時間にこの授業というのが決められているし、塾でもこの日はこの科目といったように縛りがあると思います。ならば、家でも科目や内容を決めてやっていくべきだと思います。学校のように時間割を作るのもおすすめです。私は90分を1コマとして一日6コマ+科目縛りなしの勉強時間1時間というのを月曜日から土曜日に設定しました。そして、週36コマのところに時間割アプリを使って科目を振り分けていきました。もちろん自分が受験で必要な科目を重要な科目ほど多く振り分けていけばよいです。また、なるべく一日にたくさんの科目をやるようにしましょう。そして科目縛りなしの1時間では、その日一日できりが悪くなってしまったものをやりきる時間に充てましょう。

③参考書のノルマを決める

その日やる科目を決めたら、今度は具体的にどんな参考書をどれだけやるかを決めましょう。単元ごとでやるもよし、ページごとで決めていくのも良しですが、気をつけてほしいことが一つあります。それは、やり終える時期から逆算するということです。ただ単に「90分で5ページくらいできそうだから1日5ページ」のように決めてしまうと、参考書を終えるタイミングが思っていたよりも遅くなり、全体のペースの遅れに繋がります。必ず受験当日から逆算し、自分がやるべき参考書をやり切るにはどのくらいのペースでやるべきかしっかり考えて決めるようにしてください。

④遅れを補填する日を確保する

スケジュールを決めたとしても、スケジュール通りやりきるのは難しいです。参考書のノルマも受験当日から逆算するとなかなかの量になる人が多いと思います。しかし私は、それは当たり前だと思っています。どんなに緩いスケジュールだとしてもかんたんに狂ったりします。例えば待ち合わせ時間に100%の確率で間に合わせられますか?もちろん間に合わせられる人もいると思いますが、そうではない人が多いと思います。私はこれと同じことだと思います。しかし、待ち合わせは補填できませんが、勉強の遅れは補填できます。その方法として私は日曜日を遅れを取り戻すための日として設定しました。

月曜日から土曜日まででやりきれなかったものをここでやりきり一週間のノルマを達成するようにしました。そして、必ずこの1週間を振り返り、余裕があったか、いっぱいいっぱいだったかを確認しました。その後次の週のノルマを調整していきました。余裕があるものはペースを上げました。

手が疲れてきたので続きは随時更新していくことにします。(続きがあると入っていない)

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