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続けたから信頼になる。百年企業から学ぶこと

日本には世界最多の100年企業があります。そこを支えているのは、経営者の熱意とリーダーシップ。かつ1人1人の社員の創意工夫と買ってくれたお客様。この3つが必要なんです。当たり前に使っているモノやコト。いつも動いてきた電車やバス、トラック。学校や役場にも歴史があります。始めることと同じくらいやめないことや、続けることがは大変なこと。外からは見えない苦労があります。

西にある100年企業に向かう電車でこれを書いています。食品や消費財の企業は、進化しながら時代に合わせながら続けてこられました。3代以上の代替わりを繰り返しながら、戦争や天災、不景気を乗り越えてきました。

しかし過去より大切なのは未来です。未来を作るためには変化や外からの刺激を受け、かつモノ言わぬ消費者の声に耳を傾け続ける必要があります。苦言も含めて変化を受け入れてこその継続です。

高度経済成長時代のビジネスモデルは、銀行にガンガンお金借りながら事業を拡大し、新製品をどんどん作りかつ新規顧客を得る事業戦略。令和になりそれが見直されはじめました。

現代のマーケティングは確実なファンを作ること。新製品にこだわってしまうマーケティングよりロングセラーを強くするにこだわったほうが強いブランドになりかつ深度の深いファンが利益を作ることもわかってきました。

戦後まもなく80年。高度経済成長から60年。新幹線や高速道路、水道や下水などのインフラは古くなり、保険や保障。社会の仕組みが時代に合わないだけでなく破綻し始めているものもあります。

大企業にいるから老後まで安心なんて時代じゃないから、20代から続けられる持続可能な仕事を選び、技を磨き、仕事のできる50代に話しを聞きながら真似しながら自分らしく続けてくださいね。続けた先に必ず信頼を得られます。権利ばかりを主張しながら会社や仕事、周りを敵にして愚痴ばかりの毎日から卒業して空気みたいに働いてくださいね。周りからどう見えるかより自分が使命感があることが大切なんです。やりたいことよりできること。好きなことより得意なこと。無理なく続ける秘訣です

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